EOSの EOSの

キヤノンの光学技術の粋を証明する、
EOSのポートレート撮影。

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EOSのポートレート
一枚に写る人物。
時代や季節、場所、シチュエーションは
写っていないかもしれない。
でも人は想像し、記憶を呼び覚ますことができる。
それが写真の力、そしてポートレートの力だ。
「撮影者がイメージした通りの映像を提供する」。
1987年の開発以来、一貫し続けているEOSの画づくりの基本姿勢。
静止画と動画で一貫した画づくりのポリシーを持つのも
EOSならではといえる。
ポートレートレンズと呼ばれるレンズ群は、
キヤノンが培ってきた光学技術の証明でもある。
人の肌の再現という極めて難しい領域へのあくなき挑戦は続く。
“ポートレート撮影はキヤノン”。
それが私たちのプライド。
NEW 世界最高レベルIS8.0段×F1.8 RF135mm F1.8 L IS USMNEW 世界最高レベルIS8.0段×F1.8 RF135mm F1.8 L IS USM

EOSの描写力

妥協することのない
高次元バランス
画質の善し悪しは、人物表現の再現性に直結します。画素数だけでなく、解像感や低ノイズ性能、階調性の追求が、理想とするポートレート撮影の鍵。EOSは、いかなる状況においても高画質に描くことを目指しています。通常、ノイズ低減処理を強くかけすぎると、被写体の解像感や色が失われます。反対に解像感や色再現性を優先すれば、ノイズが目立ってしまいます。EOSではノイズ低減処理、解像感、色再現のいずれも妥協することなく高次元でバランスをとっています。また肌の質感表現、髪の毛、目、まつげ表現は、髪の毛などにジャギー(偽解像)が発生しないようにシャープネス処理に配慮し、自然な解像感向上にこだわっています。
妥協することのない高次元バランス妥協することのない高次元バランス まつ毛の解像度が高いまつ毛の解像度が高い 暗部のノイズが小さい暗部のノイズが小さい
まつ毛の解像感を維持しながら、肌のノイズを最小限に抑えている
デジタルレンズオプティマイザ
ポートレートでは、肌、髪、目、まつげなどの解像感が重要です。キヤノン独自の光学補正「デジタルレンズオプティマイザ(画像本来の解像力の復元)」により、レンズが持つ本来のポテンシャルを引き出し、自然で奥行きのある表現が可能になります。

EOSの色づくり

EOSならではの
肌色の再現性の高さ
「撮影者がイメージした通りの画像を提供すること」。それがEOSの理想とする画づくりです。EOSでは、「記憶色」に基づいて精度の高い色づくりを行い、「人が好ましいと感じる色」を再現しています。
EOSならではの肌色の再現性の高さ
特に肌の色の再現性の高さはEOSならではといえます。すべての機種で共通の色再現を実現するために、画像設計者が機種ごとに色の合わせこみを実施しています。新しいEOSを導入した場合でも違和感なくポートレート表現が楽しめます。
肌の色の再現性

EOSの
スキントーン

トーンジャンプのない
豊かな階調性
肌の色の再現性は、「ポートレートといえばEOS」と評されるほど、強いこだわりの一つです。単純に肌の色を再現するだけでなく、ハイライト部からシャドー部までトーンジャンプすることのない、豊かな階調性にこだわって設計。の例のように、ハイライト付近での色変化が少なく自然に白色へと変化していくのもEOSの特長といえます。
イメージ通りの色を引き出すためには、ホワイトバランスも重要な要素です。肌の色の再現性をどんなにこだわっても、ホワイトバランスがずれてしまうと、適切に色は再現できません。EOSでは、被写体の明るさ、色、顔検出情報などさまざまな情報を用いてオートホワイトバランス処理の精度向上を図っています。静止画のさまざまなこだわりは、動画にも受け継がれています。
トーンジャンプのない豊かな階調性 トーンジャンプのない豊かな階調性

RFレンズとの相性

内径54mmの
大口径マウント
EOS Rシステムは、ポートレート撮影に欠かせない大口径レンズの開発にも大きなメリットをもたらします。RFマウントは、将来的な発展性を見据えた内径54mmの大口径マウントと、光学設計の自由度を高めるためのショートバックフォーカスを採用しています。これらにより、大口径レンズでも収差を限りなく抑制するレンズ配置が可能に。大きなボケ表現や、薄暗いシーンでも美しいポートレート撮影が楽しめます。
大口径マウント
大口径マウント
ピントが外れた領域まで美しく
ポートレート撮影の表現を豊かにする、大きなボケ。RFレンズはピントが合っている領域だけでなく、デフォーカス領域(ピントの外れた位置)まで美しく描かれるよう緻密に設計。やわらかい前ボケ、後ろボケで、被写体を際立たせます。
ピントが外れた領域まで美しく
キヤノン独自の光学技術
はUDレンズ、はISユニットを表します。
RFレンズの高画質化に貢献するのは、キヤノン独自の光学技術。大口径レンズで発生しやすい収差を高精度に補正可能な「非球面レンズ」、青色の光を大きく屈折させる光学素子を採用した「BRレンズ」、ボケの輪郭をなめらかにする「DS(Defocus Smoothing)コーティング」、高速AFを実現するためのアクチュエーター「ナノUSM」などがあります。レンズの特性に合わせて、適切な光学技術を設計・採用しています。
  • BRレンズ
    BRレンズ
  • ナノUSM
    ナノUSM

手ブレ補正効果

コミュニケーションを取り、動きながら撮影することの多いポートレート撮影。三脚を立てず、手持ちで撮ることが多いため、手ブレのリスクも少なくありません。キヤノンは世界に先駆け、レンズ内手ブレ補正機構を開発。ボディー内手ブレ補正機構を搭載したカメラとの組み合わせで、さらに強力な手ブレ補正効果を得られます。手持ちでのポートレート撮影や夜間のシーンもサポート。また長秒時露光による動体の残像化など、ブレを活かした撮影方法も可能です。
夜間の手持ち撮影でも鮮明に描写
夜間の手持ち撮影でも鮮明に描写
静止している被写体の周囲を動かし、そのブレを活かした撮影も
静止している被写体の周囲を動かし、そのブレを活かした撮影も
撮影風景
撮影風景

高い
トラッキング性能

AFトラッキング(フィギュアスケート)【キヤノン公式】
次々に変わる表情やポーズを撮り逃さず、撮影に集中するために。最新のEOS Rシステムではディープラーニング技術を用いて被写体の特徴を抽出し、高精度に検出してトラッキング(追尾)する技術を採用。ポートレート撮影において、被写体の姿勢が変わっても瞳・顔・頭部・胴体をトラッキングし続けることが可能です。顔に影や髪がかかるシーンや横顔時でも、高い検出性能を発揮。また、高速・高精度AFを実現するデュアルピクセルCMOS AF IIも独自開発。瞳トラッキングやRFレンズの高いAF精度との組み合わせにより、瞬時のピント合わせが可能。カメラとレンズのAF性能を最大限引き出します。

EOSでポートレートを
撮り続ける

高画質を追求したEOSの