証言者 001 福島典昭/広告フォトグラファー 証言者 001 福島典昭/広告フォトグラファー

広告フィールドを中心に活躍する
フォトグラファー福島典昭さん。
そのキャリアは、
まさにEOSとともに歩んできたといいます。
数え切れないモデル撮影をこなす
福島さんにとって、ポートレート撮影とは?
EOSカメラとRFレンズ、
そしてクリップオンストロボを通して、
被写体と対峙するときの思いを
語っていただきました。

EOSのポートレート_証言者/福島典昭【キヤノン公式】
RF135mm F1.8 L IS USMという
中望遠レンズをどう使いこなすか。
体育館という空間を活かして、135mmをいかに使うか。キレの良いRF135mm F1.8 L IS USMなら、圧縮効果を狙って、アスリートにちょっと寄って画面の中にきれいにはめる。迫力と奥行き感がでますからね。広告写真ではポートレート撮影でも三脚を使うことは多いんですが、手持ちじゃないと対応できない撮り方もあります。そういうとき、ISがついているレンズは非常に頼りになります。
RF135mm F1.8 L IS USMという中望遠レンズをどう使いこなすか。
クリップオンストロボは
多灯で使うことで有効性が実感できる。
クリップオンだけで多灯撮影は、今回がはじめてのことでした。 でも、あのサイズ感で5個持ってても、場所をとりませんね。モノブロックストロボ1個分くらいの大きさで、5灯に光を分けれらる。そこそこパワーはあるし、閃光速度が速い。省機材で取材に行っている方とか、ウェディングの方にも有効だと思います。 あと便利なのが、カメラ側(EOS R6 Mark II)でコントロールができるので、高いところに置いても、毎度降ろさなくていい。 出番はいっぱいありますよね。
クリップオンストロボは多灯で使うことで有効性が実感できる。
福島典昭
福島典昭/広告フォトグラファー
1972年京都生まれ。1990年、父親である風景写真家福島右門の影響で写真を始める。2002年 PHOTOGRAPHERとして活動開始。広告・雑誌を中心にPORTRAIT、FASHION、STILL LIFEで活躍。
小西夏生
小西夏生/新体操パフォーマー
三重県出身。1992年生まれ。8歳の時、友達の誘いで新体操をはじめ、中学2年で親元を離れ千葉県AEON新体操クラブへ。強化指定選手として高校選抜個人総合優勝、アジア大会銅メダルなど、数々の大会で活躍。引退後は新体操だけではなく、ミス・ユニバースの長野県代表に選出され、日本大会Best4へと輝く。東京2020パラリンピックの閉会式に新体操のパフォーマーとして出演。現在は新体操の指導や、新体操パフォーマーとして多方面で活躍。

高画質を追求したEOSの