EOS初・自社開発
裏面照射積層
CMOSセンサーDIGIC X

優れた受光効率と信号読み出しの高速化を実現。
映像エンジンにはDIGIC Xを採用。従来のEOSを凌ぐ連続撮影速度でありながら、
ノイズの抑制や解像感の向上など、高度な画像処理が行われます。
裏面照射積層型CMOSセンサー



階調表現や解像感が向上


そのカメラに境界はない。
すべての世界をひとしく鮮やかに描き出す、
異才のフルサイズミラーレス。
映像表現の可能性をどこまでも拡張させるために
静止画と動画の性能を徹底的に突き詰めた。
EOSの系譜に新たに刻まれる、
その名は、EOS R3。
時は待ってくれない。今、その手に。
未開の領域が待っている。
※ 推奨露光指数。動画撮影時の常用ISO感度はISO100~25600(最高ISO102400相当の感度拡張が可能)。Canon Log 3設定時は常用ISO感度、拡張ISO感度が異なります。ハイフレームレート動画撮影時は、拡張ISO感度は選択できません。
※1 2022年5月23日現在発売済みのレンズ交換式デジタルカメラにおいて。EOS R5、EOS R6、EOS R7も同じ8.0段の手ブレ補正効果段数 (キヤノン調べ)。
※2 RF24-105mm F4 L IS USM装着時 f=105㎜ Yaw/Pitch方向、CIPA規格準拠。お買い求めの時期により、レンズのファームウエアの更新が必要です。
※ Perceptual Quantization。緻密な階調、広い色域で人間の視覚に沿った画作りを行うガンマカーブのことを指します。HDR PQ撮影は、ITU-R BT.2100が定義するPQ規格に準拠したHDR画像を記録します。
※1 Perceptual Quantization。緻密な階調、広い色域で人間の視覚に沿った画作りを行うガンマカーブのことを指します。HDR
PQ撮影は、ITU-R BT.2100が定義するPQ規格に準拠したHDR画像を記録します。
※2 現像後の画像を格納するファイルコンテナ。JPEGのYCbCr 4:2:2 8bitに対して、 YCbCr 4:2:2 10bitでHEVC圧縮されます。
※この画像は、HEIFからJPEGに変換したものです。
※1 シャッタースピード:1/1600秒、ISO800、±3段設定時 露出設定やブラケット段数によって異なります。
※2
HDRモードでの撮影時は、シャッター方式が電子シャッター、[モノクロ]以外の[ピクチャースタイル]は[スタンダード]に自動設定されます([モノクロ]設定時は白黒でのHDR撮影となります)。拡張ISO感度は設定できません。シャッター速度は最高1/8000秒になります。
※ 最高速度で連続撮影可能なレンズがRFレンズ及び一部のEFレンズに限定されます。対応レンズについては詳しくはこちらでご確認ください。連続撮影速度は、使用レンズ、シャッタースピード、絞り、ストロボ使用、フリッカー低減処理、被写体条件、明るさ(暗所での撮影時など)などにより低下することがあります。
メカシャッター
※ サーボAF時、最高速度で連続撮影可能なレンズがRFレンズ及び一部のEFレンズに限定されます。対応レンズについては詳しくはこちらをご参照ください。連続撮影速度は、使用レンズ、温度、シャッタースピード、絞り、ストロボ使用、フリッカー低減処理、被写体条件、明るさ(暗所での撮影時など)などにより低下することがあります。
電子シャッター
※ 1/64000~1/16000秒の間は1段ステップになります。撮影条件により、絞り数値、ISO感度による調整が行われる場合があります。
電子シャッター
※ 連続撮影中、1枚目はブラックアウトします。また1枚のみ撮った場合はブラックアウトします。また、内蔵メモリーがいっぱいになった場合、あるいは、連写中にストロボが充電が切れたり再度充電が完了した等、ブラックアウトする場合があります。メカシャッター/電子先幕時に、高速連続撮影(高速表示:しない)/低速連続撮影、シャッター速度が1秒未満のときはフェード/ブラックアウト表示が行われます。
電子シャッター
※ シャッター音以外(絞り動作音、レンズのフォーカス駆動音)の音が発生する場合があります。
※ 連続撮影中、1枚目はブラックアウトします。また1枚のみ撮った場合はブラックアウトします。また、内蔵メモリーがいっぱいになった場合、あるいは、連写中にストロボが充電が切れたり再度充電が完了した等、ブラックアウトする場合があります。メカシャッター/電子先幕時に、高速連続撮影(高速表示:しない)/低速連続撮影、シャッター速度が1秒未満のときはフェード/ブラックアウト表示が行われます。
※ [フリッカーレス撮影:する]設定時にフリッカー光源下で撮影を行うと、レリーズタイムラグが長くなることがあります。また、連続撮影速度が遅くなったり、連続撮影間隔にばらつきが生じることがあります。
※ メカシャッター時のレリーズタイムラグは約76msです。ストロボ撮影時やフリッカーレス撮影時は、レリーズタイムラグが増加します。レリーズタイムラグは、絞りやシーンの違いなどによって変動します。
※ 初期状態。[被写体追尾(トラッキング):しない]に設定することで、サーボAF時、従来のように任意の位置でAFを行うことも可
※ トラッキング中かつ、RFレンズ(RF600mm F11 IS STM/RF800mm F11 IS STMおよびExtender RF使用時を除く)、EFレンズ(一部を除く現行製品)、EXTENDER EF(Ⅲ)使用時(マスターレンズのモードに準じる)に被写体枠が表示された場合。シーンや被写体の状況によって対応できない場合があります。対象レンズはこちらでご確認ください。
※ AF60fps演算はシャッタースピードが1/125秒以上の場合のみとなります。AEは60fps演算ではありません(30fps)。
※ CIPAガイドラインに準拠して測定したAF時間の結果から算出(撮影条件や使用レンズにより異なる)。内部測定方法。[測定条件]○測距輝度:EV12(常温・ISO100)
○撮影モード:M ○RF24-105mm F4-7.1 IS STM使用 ○シャッターボタン操作による静止画撮影時 ○AF方式:1点AF(中央) ○AF動作:ワンショットAF時。
※ 静止画撮影時のみ。動画撮影時は使用できません。ご使用の前にキャリブレーションをお勧めします。キャリブレーションデータは最大6件まで登録でき、登録したデータはカードに保存することも可能です。視線入力のご注意点:サングラスやミラーサングラス、ハードコンタクト、遠近両用メガネを使用した場合や、目の状態(目が細い/まつ毛が長い/まぶたが厚い)などの個人差、使用環境などにより、視線入力機能が使用できないことがあります。
※1 Intelligent Tracking and Recognition
※2 被写体によっては動物検出できないことがあります。また、犬・猫・鳥ではない被写体に対して動物検出する場合もあります。
※3 一般の乗用車、商用車、バイクは検出できないことがあります。また、被写体によっては乗り物検出できないことがあります。車、バイクではない被写体に対して乗り物検出する場合もあります。
※4 ヘルメットの形状によっては検出できない場合があります。
※ F1.2レンズ使用時・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100、Defocus Smoothingコーティングを採用したRFレンズを除く。
※ Organic Light-Emitting Diode
※
防塵・防滴性能を発揮させるため、電池室やカードスロットカバー、端子カバーなどの開閉部をしっかり閉じ、アクセサリシューカバー
を装着する必要があります。カメラは防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、砂塵や水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。
※ RAW動画は、カメラ内で現像処理を行うことはできません。
※ 4K 120Pではオーバーサンプリングプロセッシングは行われません。
新開発
※ コネクタータイプの接点部への異物や水滴などの侵入を防止するため、アクセサリー未装着時はシューカバーをご使用ください。
NEW
※ 従来のアクセサリーシューを備えたカメラでは使用できません。
※ 防塵・防滴性能を発揮させるため、カメラ本体に装着する必要があります。防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、砂塵や水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。
製品サイトへNEW
※ 動画撮影中にカメラやレンズを操作すると、操作音が録音されることがあります。また、カメラやレンズの動作音も録音されることがあります。 従来のアクセサリーシューを備えたカメラでは使用できません。
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※ 防塵・防滴性能を備えたアクセサリーを、カメラに装着するときは、マルチアクセサリーシューアアダプターAD-E1が必要です。防塵・防滴性能を発揮させるため、カメラ・アクセサリー本体に装着する必要があります。防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、砂塵や水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。
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※ 幅が60~80㎜のAndroidスマートフォンを取り付けることができます。ただし、形状やボタン配置などによっては、取り付けできないことがあります。折り畳み式のスマートフォンは取り付けることができません。iOSスマートフォンは使用できません。USBホスト機能がないスマートフォンは使用することができません。なお、USBホスト機能についてはスマートフォンのメーカーにお問い合わせください。従来のアクセサリーシューを備えたカメラでは使用できません。
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EOS R5
(ファームウエア Ver.1.3.0)
有効画素数 | 約2410万画素 | 約4500万画素 |
---|---|---|
映像エンジン | DIGIC X | DIGIC X |
カード1 | CFexpress | CFexpress |
---|---|---|
カード2 | SDXC/SDHC/SD | SDXC/SDHC/SD |
JPEG | 〇 | 〇 |
---|---|---|
HEIF | 〇 | 〇 |
RAW/C-RAW | 〇/〇 | 〇/〇 |
MP4記録 | 〇 | 〇 |
---|---|---|
CRM記録(RAW動画) | 〇 | 〇 |
RAW+MP4 | 〇 | 〇 |
---|---|---|
同一書き込み | 〇 | ― |
RAW | 〇(6K 60p) | 〇(8K 30p) |
---|---|---|
8K DCI/UHD | ― | 〇 |
4K DCI/UHD | 〇 | 〇 |
フルHD | 〇 | 〇 |
4K | 〇(DCI/UHD) | 〇(DCI/UHD) |
---|---|---|
フルHD | 〇 | 〇 |
RAW(標準)/RAW(軽量) | 〇/〇 | 〇/〇(Ver. 1.3.0) |
---|---|---|
ALL-I | 〇 | 〇 |
IPB(標準)/IPB(軽量) | 〇/〇 | 〇/〇(8K/4K:Ver. 1.3.0) |
4K DCI/UHD | 〇 | 〇 |
---|---|---|
フルHD | 〇 | 〇(Ver. 1.3.0) |
Canon Log/Canon Log 3 | ―/〇 | 〇/〇(Ver. 1.3.0) |
---|---|---|
HDR PQ | 〇 | 〇 |
タイムラプス動画 | 〇 | 〇 |
通常動画 | 6時間00分00秒 | 29分59秒 |
---|---|---|
ハイフレームレート | 1時間30分00秒 | 7分29秒 |
顔+追尾優先AF | ― | 〇 |
---|---|---|
スポット1 点AF | 〇 | 〇 |
1点AF | 〇 | 〇 |
領域拡大AF(上下左右) | 〇 | 〇 |
領域拡大AF(周囲) | 〇 | 〇 |
ゾーンAF | ― | 〇 |
ラージゾーンAF(縦)/(横) | ― | 〇 |
フレキシブルゾーンAF1/2/3 | 〇 | ― |
全域AF | 〇 | ― |
静止画※2 | EV-7.5~20 | EV-6~20 |
---|---|---|
動画※3 | EV-4.5~20 | 8K:EV-3~20 4K/フルHD:EV-4~20 |
被写体追尾(トラッキング) | 全AFエリアモード | 顔+追尾優先AF時のみ |
---|
人物 | 〇 | 〇 |
---|---|---|
動物優先(犬/猫/鳥) | 〇 | 〇 |
乗り物優先(モータースポーツカー/バイク) | EOS初〇 | ― |
瞳検出 | ○ | ○ |
---|---|---|
スポット検出(乗り物優先時) | EOS初○ | ― |
サーボAF 特性(静止画撮影時) | ○ | ○ |
フレーム/エリア+フレーム | 〇/〇 | 〇/― |
---|
ホームポジションの登録と呼出 | ○ | ― |
---|---|---|
タッチ&ドラッグAF | ― | ○ |
視線検出センサー(約・画素) | 7560 | ― |
---|---|---|
キャリブレーションデータ登録数 | 6 | ― |
ドット数(約・ドット) | 576万 | 576万 |
---|---|---|
EVFリフレッシュレート(最大・fps) | 119.88 | 119.88 |
視野率(約・%) | 100 | 100 |
倍率(約・倍) | 0.76 | 0.76 |
アイポイント(約・mm) | 23 | 23 |
OVFビューアシスト | EOS初○ | ― |
ドット数(約・ドット) | 415万 | 210万 |
---|
常用ISO感度(静止画) | 100~102400 | 100~51200 |
---|---|---|
常用ISO感度(通常動画) | 100~25600 | 100~25600 |
フリッカーレス撮影 | ○ | ○ |
高周波フリッカーレス撮影 | EOS初○ | ― |
多重露出撮影 | ○ | ○ |
---|---|---|
全レンズ対応 | ○ | ― |
JPEG | ○ | ○ |
---|---|---|
HEIF(HDR PQ) | ○ | ― |
サイレントシャッター機能 | EOS初〇 | ― |
---|
メカシャッター | 1/8000~30 | 1/8000~30 |
---|---|---|
電子先幕 | 1/8000~30 | 1/8000~30 |
電子シャッター | 1/64000、1/32000、1/16000, 1/12800、1/10000、1/8000~30 | 1/8000~0.5 |
メカシャッター耐久回数 | 50万回 | 50万回 |
---|
メカシャッター | 12 | 12(Aモード時) |
---|---|---|
電子先幕 | 12 | 12(Aモード時) |
電子シャッター | EOS初30 | 20 |
マルチアクセサリーシュー | EOS初○ | ― |
---|---|---|
デジタル端子 | USB Type-C | USB Type-C |
HDMI出力端子 | タイプD | タイプD |
リモコン端子 | N3 | N3 |
拡張システム端子 | ― | ― |
Ethernet 端子 | RJ-45 | ― |
外部マイク入力端子 | 〇 | 〇 |
ヘッドフォン端子 | 〇 | 〇 |
バッテリーパック | LP-E19※4 | LP-E6NH/LP-E6N/LP-E6 |
---|
内蔵Wi-Fi(無線LAN) | IEEE 802.11b/g/n/a/ac | IEEE 802.11b/g/n/a/ac |
---|---|---|
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.5.0 |
USB | SuperSpeed Plus USB (USB 3.2 Gen 2)相当 | SuperSpeed Plus USB (USB 3.1 Gen 2)相当 |
Ethernet(有線LAN) | 1000BASE-T/ 100BASE-TX/10BASE-T | 〇 ※WFT-R10B使用時 |
「EOS Utility:USB接続」と 「FTP転送:内蔵Wi-Fi接続」の同時動作 |
〇 | ― |
---|
IEEE 802.1X認証 | 〇(Wi-Fi/有線LAN) | 〇 ※WFT-R10B使用時 |
---|---|---|
WPA3対応 | EOS初〇 | ― |
Browser Remote | 〇(有線LAN) | ― |
iOS | USB/Wi-Fi接続 | Wi-Fi接続 |
---|---|---|
Android | USB接続 | USB接続 |
image.canon対応 | 〇 | 〇 |
---|---|---|
FTP転送時の転送時間(予測値)表示 | 〇 | 〇 |
転送失敗/未転送プロテクト画像一括送信 | 〇 | 〇 |
ファームアップファイルをカードに保存 | 〇 | ― |
カメラ間時刻同期 | 〇 (有線LAN) |
〇 ※WFT-R10B使用時 |
内蔵GPS | 〇 | ― |
---|---|---|
防塵・防滴性能※5 | 〇 | 〇 |
大きさ(約・mm、CIPA基準) | 幅150.0×高さ142.6×奥行87.2 | 幅138.5×高さ97.5×奥行88.0 |
質量(バッテリー、CFexpressカードを含む) | 約1015g | 約738g |
※1 DS(Defocus Smoothing)コーティングを採用したRF レンズを除く
※2 F1.2レンズ使用時・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100
※3 F1.2レンズ使用時・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100・29.97fps時
※4 LP-E4Nも使用可能だがマルチメディア規制(IEC62368-1)を受け、2020年12月20日以降、EOS R3同梱充電器LC-E19を使った充電は非推奨となる
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