大判プリンターPRO-2000高画質

画質、生産性すべてを革新する、新世代プロプリンター A1ノビ 顔料12色 imagePROGRAF PRO-2000

イメージに忠実な色再現と高画質を実現する新顔料インク「LUCIA PRO インク」

12色インクシステム(MBK/PBK/C/M/Y/PC/PM/GY/PGY/R/B/CO)

ロゴ:LUCIA PRO ink

新顔料インクとクロマオプティマイザーによる、12色「LUCIA PRO インク」を搭載。従来のiPFシリーズ12色機(LUCIA EX インク)に比べ、作品制作で重要な色の再現性や暗部領域での表現力が向上。よりイメージに近い高画質出力を実現します。

12色「LUCIA PRO インク」

図:マイクロカプセル化12色モデル

マイクロカプセル化により、用紙の上に緻密・高密度に配置

光沢紙/半光沢紙における印字表面の散乱光が抑制され、発色性と光沢性が向上

従来のLUCIA EX インク/新LUCIA PRO インク 比較図

マイクロカプセル化された新規色材により、顔料インクの配列が緻密化。用紙上の色材の密度が高まることで、より高い色域を達成。光沢性、写像性が向上し、透明感のある鮮やかな表現が可能になりました。

マット紙/アート紙において全体的に色再現領域が拡大(特に赤領域、暗部領域の発色が向上)

従来のLUCIA EX インク/新LUCIA PRO インク 比較図

従来インク(LUCIA EX インク)は、ファインアート紙表面の隙間に顔料粒子の一部が沈み込み、インク本来の発色が十分に発揮されない場合がありました。新開発の「LUCIA PRO インク」は色材をマイクロカプセル化。色材が緻密に配列されて用紙の上に留まることで、全体的な色域が拡大。特にマゼンタインクの顔料改良により、グラフィックで多く使用される「赤」を鮮やかに表現します。

重厚感のある黒を表現する「クロマオプティマイザー」

ロゴ:ChromaOptimizer

キヤノン独自開発の透明インク「クロマオプティマイザー」を採用。表面の光沢を均一化し、なめらかに仕上げることでムラを抑制。プリント本来の色と、引き締まった黒により、臨場感のある再現が可能です。

  • クロマオプティマイザーは、光沢用紙のプリント時に使用されます。
図:クロマオプティマザーによる表面均一化

imagePROGRAF 商品動画「imagePROGRAF PROシリーズ Chroma Optimizer 解説」

ブロンズ現象の低減

ブロンズ現象比較図

クロマオプティマイザーに加え、新顔料インクの溶剤処方・樹脂の採用によりインクの緻密配置が可能に。表面の光反射がより均一になり、反射光や照明光によって本来とは違った色味が付いて見える「ブロンズ現象」を抑制。作品の鑑賞環境に左右されにくい、より意図に近い表現を実現します。

プリント後の作業負担を軽減

新顔料インクにシリコーンオイルを加えることで、プリント面を保護。傷を付きにくくし、運搬時や展示時の作業を容易にします。

プリントの美しさを長く保つ新顔料インク

優れた色安定性を備える新顔料インクと、キヤノン写真用紙・光沢 プロ[プラチナグレード]との組み合せにより、耐光性約60年、耐ガス性約60年、アルバム保存約200年を実現。大切な作品を長期にわたって保存できます。

●写真プリント保存・展示のご注意

保存・展示方法によっては上記の保存性が発揮されない場合がございます。表示年数は、キヤノン(株)の加速試験によりシミュレーションされたものであり、キヤノン(株)が保証するものではありません。

<写真プリントをより長持ちさせるために>

写真プリントは光や外気の影響で変化します。できるだけ光や外気を避け保存してください。展示する場合もできるだけ外気を遮断することで保存性が増します。

4種類のブラックインクによるモノクロ忠実再現

2種類のグレーインク採用で、モノクロ画質が向上

作例:モノクロ写真モード

グレーとフォトグレーの2色のグレーインクを採用。ハイライト部からシャドー部まで、粒状感の少ないなめらかな階調を実現。また「モノクロ写真モード」により、色調の微妙な調整が可能に。モノクロの微妙な質感まで細やかに再現できます。

高速プリントを実現する新プリントヘッド

1.28インチの長尺新プリントヘッド

ロゴ:FINE

PRO-2000に搭載している新開発プリントヘッドには、1.28インチの長尺ノズルを採用。総ノズル数18,432ノズル(各色1,536ノズル×12色)を高密度に配置。この新プリントヘッドとFINEテクノロジーとの組み合せにより、高品位な作品をスピーディーに出力します。また、ヘッドを1つにすることでコンパクト化を実現しています。

写真:長尺ノズル

写真:FINEテクノロジー映像

新顔料インクと新プリントヘッドを制御する新画像処理エンジン「L-COA PRO」

「L-COA PRO」は、大容量の画像データの高速処理やプリントデータの生成、さらにプリンターの最適制御をつかさどるPRO-2000の頭脳です。この大判プリンター専用に開発された画像処理エンジン「L-COA PRO」によって、PRO-2000は高画質と高速化の結実を実現しました。

図:L-COA PRO

図:L-COA PRO

適正なインクの組み合せと紙面へのインク滴の配置を導き出す
「OIG System」

ロゴ:OIGsystem

1つの色を表現するために、無数にあるインクの組み合せの中から、色再現はもちろん、階調性・黒濃度・粒状性・光沢均一性・ブロンズ・メタメリズムを考慮して適正な組み合せを選択。そして、紙面へ打ち出すインク滴の配置を決定します。数値だけでなく、キヤノンに蓄積されたカメラの知見を活かし、人の感性や視覚特性といった実際の見え方とのマッチングも考慮して開発されています。「OIG System」の採用によって、より高い次元で写真画質を実現することが可能となりました。

図:OIG System
図:OIG System映像

高いインク吐出精度を実現

本体の振動や歪みを抑え、高い精度を実現する新プラットフォーム

写真:高剛性プラットフォーム

メカプラットフォームを一新。シャーシの精度と剛性を高めることで、本体に揺れが生じてもプリントヘッドと用紙の距離を維持。これによりプリントヘッド走査時の揺れやブレを抑え、色間ズレの少ない高精度なインク着弾が可能です。

キャリッジ走査時の色ズレを補正する動的色間補正

図:色ズレ

工場出荷時に検知したキャリッジ位置の差による色ズレ量に加え、プリントヘッドと用紙の距離からインクの着弾ズレを計算。プリント中、ズレを補正し、正確な位置にインクを吐出します。

インク吐出量を高精度に制御するリアルタイム駆動制御

図:リアルタイム駆動制御

大型のプリントヘッドは、プリント中に温度が上昇してインク吐出量が不安定になり、濃度差を起こしやすくなります。このため、温度センサーをノズルに多点的に配置。色列ごとの温度センサーからの情報に基づき、リアルタイムで吐出量をコントロール。濃度のバラつきや色ムラを抑制します。

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