PPAP対応に悩む企業のセキュリティ担当者さまへMicrosoft 365/Google Workspace
のクラウドメールセキュリティ
PPAPに代わる添付ファイル送信手段の最適解とは

PPAPとは
「P:パスワード付きZIPファイル送付、P:パスワードの送付、A:暗号化、P:プロトコル」の頭文字をとって命名された、企業のメールセキュリティにおける問題を指します。
2020年に、当時のデジタル改革担当相が中央省庁においてPPAPを廃止する方針を発表したことを発端に、それまで問題視する声があってもその利用方法が広く一般・形骸化していたPPAPによるメール送信手段を見直す動きが高まっています。
PPAPの問題点
1、攻撃者による悪用
暗号化ZIPファイルは、ウイルス検疫システムをすり抜ける可能性があるため悪用されやすく、そのためZIPファイルを受取拒否する企業もあります。

2、パスワードの盗聴
パスワードは平文で送信されるため、パスワード盗聴がリスクになります。

3、送受信の手間
送信者のパスワード発行・送信の手間や、受信者が解凍する手間が都度必要になります。

4、モバイル非対応
モバイル端末で受信する場合、ZIPファイルが解凍できないこともあります。

代替手段の比較
一般的に挙げられる代替手段のうち、代表的なもの3つを比較

代替手段の最適解は?

添付ファイルダウンロードリンク化<図解>
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1添付ファイル付きメールを送信すると
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2自動的に添付ファイルだけ分離してダウンロードサイトへ保存
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3ダウンロード用URLが本文に自動で差し込まれ受信者へ送付
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4受信者はダウンロードサイトにアクセスし認証を経て
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5添付ファイルのダウンロードに成功する

ダウンロードリンク化は
GUARDIANWALL(ガーディアンウォール)がおすすめ
PPAPの代替手段の最適解である、「添付ファイルダウンロードリンク化」。
そのサービスをご提供するのが、20年以上にわたり自社開発でメールセキュリティサービスをご提供し、その導入実績は3500社・500万ユーザーを超えるキヤノンマーケティングジャパンのGUARDIANWALL(ガーディアンウォール)シリーズです。
GUARDIANWALLのダウンロードリンク化・特長
ソーシャルログインでパスワード送付の手間をカット
受信者のMicrosoft/Googleアカウントの認証機能を使用するソーシャルログインやワンタイムパスワード認証を採用。
パスワードを送信する手間が省けます。

誤送信対策としての機能も発揮
メール送信後、送信者がダウンロードサーバー上のファイルを公開/非公開に変更するステップがあり、万が一の誤送信を防ぎます。

初期費用0円! 月額100円~で手軽にPPAP対策
PPAP問題を解消し、誤送信対策もできるGUARDIANWALLのクラウドサービスは、1アカウント月額100円~でお気軽にご利用いただけます。

添付ファイルダウンロードリンク化ができるGUARDIANWALLは2つ
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製品名 | Outbound Security for Microsoft 365 (アウトバウンド セキュリティ) |
MailConvert on Cloud (メールコンバート オン クラウド) プレミアム / ベーシック |
提供タイプ | Outlookアドイン型 | ゲートウェイ型 |
メール環境 | Microsoft 365 のみ | Microsoft 365 Google WorkSpace |
機能 | 添付ファイルダウンロードリンク化 送信前セルフチェック |
添付ファイルダウンロードリンク化 添付ファイルの自動ZIP暗号化 宛先のBCC変換
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導入・管理 | 管理者によるOutlookアドイン配布設定 ⇒メールの経路変更が不要 導入後の運用設定が不要 |
メールの経路変更(マニュアルあり) 管理者側で運用ルールを一元管理 利用状況をレポートとして可視化(プレミアムのみ) |
その他の誤送信対策 | - | 他のMailセキュリティ・クラウド製品との組み合わせで 総合的なメール情報漏えい対策が可能 |
価格 (1ユーザーあたり) |
100円/月 | 150円~/月
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概念図 | ||