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たった1枚からラベルがつくれる。付加価値の高いサービスに株式会社千疋屋総本店



業種:卸売・小売| 従業員規模:100〜299名 | 成果:商品サービスの強化・顧客満足度向上

果物や食料品・ワインなどの小売販売を中心に、フルーツパーラー、レストラン営業などを手がける千疋屋総本店では、創業170周年を迎え顧客向けにあるサービスを行っている。それが、ワインのラベルプリントだ。結婚式の引き出物やパーティーの記念品などそのニーズはさらに多様化しているという。社内でラベルを作成するメリットとはいかに。同社専務の大島さんに聞いた。

導入背景商品に貼るシールの作成に時間がかかっていた

きっかけは商品に貼るシールの作成に時間がかかっていたこと。商品をさばくスピードにシールの供給が追いつけなかったんです。いい方法はないかと悩んでいたころ、このプリンターならシールが社内で簡単にできるという。「これは使える!」とすぐ導入を決めました。

ラベルの印刷をはじめたのはなぜですか?

園長 白輪氏

一台でラベルもつくれるのですから、サービスとして活用しない手はないですよね。当店では記念品やご贈答品などの受注が多い。特製ラベルの需要は高いはずだと考えました。

導入後の成果クオリティに効果!期待以上の美しさ

ラベルの仕上がりには満足していますか?

どのラベルも色鮮やかで美しい。しかも水に濡れてもインクがにじまないのがいい。商品ラベルのクオリティを十分満たしていますね。

社内でのラベル印刷のメリットは?

まずロット数の制限がないことですね。業者に委託すると枚数の規定がつきものですが、プリンターなら1枚から作成できる。ラベルごとに名前や写真を差し替えるという細かいオーダーにもきちんと対応できますし。作成中に何度もチェックできるのも安心ですね。

ワインラベル以外につくっているものは?

多いのが結婚を記念して配るワインのラベルですね。レストランからオリジナルワインのラベルを発注されることもあります。企業の創業記念パーティーや芸能界の方のイベントなどにも特製ラベルを提供していますよ。

また、店頭販売しているコーヒー豆の商品表示ラベルや内容表示ラベルはすべて社内でプリントしたものです。豆の種類にあわせて数タイプ用意していますよ。

今後の展望斬新なサービスを展開していく

オリジナルラベルを提供したことで、商品に新たな付加価値が生まれました。お客さまにさらなる満足感を提供できたことが最大の導入効果だと思います。今後もラベルプリンターを活用して斬新なサービスを展開していこうと思います。

株式会社千疋屋総本店

事業内容:果物の輸入・販売フルーツパーラー・レストランの運営
所在地:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1-2

※本記事は取材時のものです



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