- 曲面のある部品や形状に特長の少ない部品、複雑な構造をした部品など、さまざまな部品に対して高精度な3次元認識が可能。
- 不規則に山積みされている部品を“RV300”が認識して、ロボットアームを制御するコントローラーにデータを送信する時間が約1.8秒と短いため、スピーディーに部品を供給。
- 最大340mm(縦)×340mm(横)×100mm(高さ)の広い計測範囲に対応。大きな部品が不規則に山積みされていても、高精度な認識が可能。
- 概要
- 特長
- 仕様
- マシンビジョンQ&A
マシンビジョンRV300特長

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多様な部品を高速・高精度に認識


CADデータを用いて複雑な部品認識を簡単に設定
- CADデータの入力と山積みされた部品の撮影を行うだけで、取り上げる部品データをシステムに簡単に登録。
- 山積み状態が異なる撮影を5回行うだけで、“RV300”側で部品の見え方をCGにより自動的に学習する検出方式を採用。短時間で部品の登録が可能。
- 計測距離データだけではなく、濃淡画像も同時に利用してCADデータをマッチングする新方式により、さまざまな部品に対応。
- 部品データを登録するための複雑なプログラミングが不要なため、部品の種類や形状が変更になっても簡単に登録し直すことが可能。

部品の3次元位置姿勢を瞬時に計測可能
- RV300のみで、取り上げる部品の位置や向きを瞬時に3次元計測できるため、通常必要とされる部品の姿勢を認識するための2Dビジョンセンサーや仮置き台が不要。
- 部品供給のための製造ラインがシンプルに構築でき、供給スピードを速めることが可能。
本商品による部品供給

- シンプルな部品供給ラインを実現
- 仮置き不要なためタクトタイムが短い
他社ビジョンによる部品供給

- 2ステーション必要なためライン配置が複雑
- 仮置き工程が入りタクトタイムが長い
- ワークの形状/姿勢に制約あり
製造ラインのイメージ
