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AED購入にあたってのよくあるお問い合わせAED 自動体外式除細動器

Q
個人でAED購入を検討しています。家庭用で設置する場合の注意点を教えてください。
A

現状、家庭用に特化したAEDはございません。一般的に施設や企業で設置されているAEDと同等のものを購入し、設置していただくことになります。また、AEDを家庭用に導入する場合においても、日常点検や消耗品の交換は必要になります。

Q
AEDの購入にあたり、補助金や助成金を利用することはできますか?
A

設定されている補助金・助成金の要件にAEDが該当すれば利用することが可能です。ただ、最近はAEDのみを対象とした補助金・助成金は少なく、防災関連や地域活性化に関する設備導入を対象としたものの中にAEDも含まれるというケースが多いようです。補助金・助成金を検討の際には、事前に要件にAEDの導入が含まれるかどうかをご確認ください。
また、AEDに対する補助金や助成金は、地方自治体の市区町村ごとに出されているものが多いので、詳細は各地域の自治体の窓口にご確認ください。

Q
AED本体の購入価格以外に追加で発生する費用はありますか?
A

一般的にはAEDは本体以外にパッドやバッテリーなどの消耗品が発生します。機種によっても異なりますが、パッドは2年ごと、バッテリーは3、4年に一度交換が発生します。また、救命活動によりAEDを使用した場合もパッドやバッテリーの交換が発生します。最近は使用時の消耗品も含んだサービスもありますので、購入の検討項目の1つにされてはいかがでしょうか?
あわせてAED講習もセットで実施されるお客さまも多いです。AEDは導入されただけでは意味がありません。いざというときに慌てないように定期的な講習の実施をお勧めしております。

Q
AEDを購入した場合とリース、レンタルの場合では、何が違うのですか?
A

購入の場合は、初期費用はかかりますが、長期的にみると導入コストは割安になります。 一方、リース・レンタルの場合は、初期導入費用を安く抑えることができ、月額費用は経費として処理できます(リースの場合は、条件によっては資産計上する必要があります)。
次にリースとレンタルの違いです。リースの場合は発生する消耗品は都度、購入する必要がありますが、レンタルの場合は、レンタル会社が補充します。ただ、最近は、本体に消耗品供給も含まれている機種あり、その場合は、リースとレンタルの見かけ上の区別は難しくなってきています。また、一般的なレンタルの場合は中途解約が可能ですが、AEDの長期レンタルの場合は、解約金が設定されていることが多いので、注意が必要です。

Q
AED購入にあたって、おすすめの機種を教えてください
A

未就学児の使用が想定されるか?屋外での使用は想定されるか?などお客さまの設置環境や管理方法などによって異なりますので、詳しくは「AED選びのポイント」をご覧ください。

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社