ニュースリリース


2003年9月30日

高速・高画質・高コストパフォーマンスの
ドキュメントスキャナDR-9080C/DR-6080を発売




キヤノン販売株式会社 (社長:村瀬治男) は、ドキュメントスキャナの新製品としてキヤノン電子株式会社 (社長:酒巻 久) 製の高速・高画質・高コストパフォーマンスモデル "キヤノン ドキュメントスキャナDR‐9080C/DR-6080" の2機種を、10月20日より発売します。


キヤノン ドキュメントスキャナ DR-9080C
キヤノン ドキュメントスキャナ DR-9080C

キヤノン ドキュメントスキャナ DR9080C ‥‥価格(税別) 1,120,000円 (発売日:2003年10月20日)
キヤノン ドキュメントスキャナ DR-6080 ‥‥価格(税別) 790,000円 (発売日:2003年10月20日)



新製品の "DR-9080C/DR-6080" は、市場で好評を得ている最上位機種DR-5080Cの後継機種として従来からキヤノンが得意とする省スペース・コンパクト設計や優れた紙搬送性能などの基本性能を継承しつつスピード・操作性・画質・メンテナンス性を大幅に向上させ、高コストパフォーマンスを実現したA3対応の汎用タイプ高速ドキュメントスキャナーです。
DR-9080CはA3両面カラー対応機でスキャンスピードは白黒・グレースケール 90ppm、カラー 50ppm、 (A4縦、200dpi) 、DR-6080はA3グレースケール対応機でスキャンスピードは、白黒・グレースケール60ppm (A4縦、200dpi) の高速スキャンを実現しました。
これにより、伝票・発注書などの帳票イメージの登録やOCRによるデータの自動取得や社内の文書管理等の様々な文書の電子化ニーズに対応でき、競合力を大幅にアップしました。

【業務用スキャナーの市場動向】

PCの低価格化・高機能化やネットワーク、インターネットの普及、ストーレッジデバイスの高性能化と相まって企業内で日々大量に発生する紙文書のファイリングや文書情報の共有化、また伝票、申込書などの帳票イメージの登録やOCRによるデータの自動取得などのニーズが年々高まっております。これに伴い大量の紙情報を高速にデジタル化する入力デバイスとしての業務用高速ドキュメントスキャナ市場も急速に拡大しています。
キヤノン販売では1996年にシートスルー型であるDR-3020をもって市場に参入して以来、ラインナップの拡充を図るとともにドキュメントスキャナ分野においてシェアを拡大し好評を博してきました。
今回発表するDR-9080C/DR-6080は、従来の最上位機種であったDR-5080Cの後継機種として、キヤノンが得意とする省スペース・コンパクト設計や高い紙搬送性能の基本性能を継承しつつ、スピード・操作性・メンテナンス性・画質を大幅に向上させ、高いコストパフォーマンスを実現したA3対応の汎用高速ドキュメントスキャナの新製品です。

【販売ターゲットと用途】

  1. ワークフローへのイメージ取り込み
    金融、保険、電話会社などで発生する大量の契約申込書等を効率的に早く処理を行い契約書を発行するためのイメージ入力機として

  2. OCRによるデータ自動入力市場
    一般企業、金融、医療、保険などで大量に発生する各種伝票、帳票類のデータ入力をOCRソフトを利用して高速に一括処理するエントリー業務の効率化

  3. 一般オフィス・官公庁での文書管理・ファイリング
    オフィスドキュメントの電子化によるイメージファイリングや他の電子データとの一元管理によるドキュメント管理、また情報共有によるナレッジマネージメント市場



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