ニュースリリース

2006年3月8日

キヤノンが普及クラスのポータブルHDTVズームレンズ2機種を発売



キヤノンは、普及クラスのHDTVレンズ「HDgc」シリーズの新製品として、高倍率タイプの21倍ズームレンズ“KH21e×5.7 IRSE”と、同じく広角タイプの10倍ズームレンズ“KH10e×3.6 IRSE”を5月下旬に順次発売します。

KH21e×5.7 IRSE
KH21e×5.7 IRSE
KH10e×3.6 IRSE
KH10e×3.6 IRSE

キヤノン KH21e×5.7 IRSE(発売日:2006年5月下旬)
キヤノン KH10e×3.6 IRSE(発売日:2006年5月下旬)

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この件に関するお問い合わせ先

キヤノン販売株式会社 放送機器営業部
TEL 03-3740-3304(直通)
キヤノン販売株式会社は、2006年4月1日、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(略称キヤノンMJ)へ社名を変更する予定です。



新製品“KH21e×5.7 IRSE”および“KH10e×3.6 IRSE”は、1/2型CCDを搭載した普及クラスのHDTVカメラに対応した、ポータブルタイプのズームレンズです。いずれの機種も、キヤノンが誇る先進の光学設計により、諸収差を良好に補正しているほか、全ズーム領域において画面周辺まで高解像度と高コントラストを持つレンズに仕上げています。また、高レベルな光学性能を保ちながら、小型・軽量化を達成しているほか、保持したときのカメラバランスを考慮しホールド感を高めたエルゴノミクスデザインを採用しています。
さらに、情報ディスプレイとデジタル機能選択キーを装備した、制御ユニット「デジタルドライブ」を搭載することにより、ズームポジションやズームスピードなどの制御が容易にかつ迅速に設定できるとともに、ズームスピードの高速化を実現するなど、操作性をさらに向上しています。

なお、新製品は鉛フリーのはんだを全面採用するなどRoHS指令を先取りする環境配慮設計を行っています。

【市場動向と開発の背景】

近年、デジタルハイビジョン放送の普及やハイビジョン対応の薄型テレビ市場の進展に伴い、ハイビジョン映像に対するニーズが高まっており、普及クラスのHDTVシステムの市場は急速に拡大しています。
その中で、カメラ本体のCCDサイズを2/3型から1/2型にコンパクト化することでコストパフォーマンスを高めるなど、HDTVシステムの普及を促進するさまざまな取り組みが活発化しています。また、技術の進展に伴いカメラ本体の小型・軽量化が進むとともに、記録媒体としてディスクやメモリーカードなどのメディアの採用が増えつつあり、装着するレンズにも、普及クラスのHDTVカメラに対応した性能・価格帯を実現しながら、さらなる小型・軽量化を望む声が高まってきています。さらに、環境への関心が世界的に高まる中、プロ用機器においても環境配慮製品が求められています。
キヤノンはこうした市場動向を捉え、普及クラスのHDTVシステムに対応するとともに、優れたコストパフォーマンスを持ったHD対応レンズの新シリーズ「HDgc」を立ち上げ、その第一弾として、ポータブル20倍ズームレンズ「KH20×6.4 KRS」を今年2月に発表しました。今回発表する新製品は、同シリーズにおける上位機種である高倍率モデル“KH21e×5.7 IRSE”と広角モデル“KH10e×3.6 IRSE”です。これら2機種の市場投入により、「HDgc」シリーズをはじめとする製品ラインアップの拡充を図ります。

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