ニュースリリース

2007年5月14日

グラフィックアート向けの新世代大判インクジェットプリンター2機種を発売
A1ノビ用紙対応“imagePROGRAF iPF6100”とA2ノビ用紙対応“imagePROGRAF iPF5100”



キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、大判フォトやアート、ポスターなどの用途向けに、A1ノビ用紙サイズ(24インチ幅)対応の“iPF6100”と、A2ノビ用紙サイズ(17インチ幅)対応の“iPF5100”の2機種を6月上旬より順次発売し、ラインアップをさらに強化します。

imagePROGRAF iPF6100
imagePROGRAF iPF6100
オプションの「スタンドST-25」装着時
imagePROGRAF iPF5100
imagePROGRAF iPF5100
オプションの「スタンドST-11」装着時

キヤノン imagePROGRAF iPF6100‥‥価格(税別) 34万8,000円(発売日:2007年6月上旬)
キヤノン imagePROGRAF iPF5100‥‥価格(税別) 27万8,000円(発売日:2007年7月)

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この件に関するお問い合わせ先

キヤノンお客様相談センター
TEL 050-555-90063
海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9319 にお問い合わせください。



新製品2機種はいずれも世界初※1となる「環境光補正プリント」機能※2を搭載し、さらに高精度カラーキャリブレーションなどの新機能や、改良したインクシステムを採用した「imagePROGRAF」シリーズの新世代モデルです。

キヤノン独自の次世代カラーマネージメント技術「Kyuanos(キュアノス)」による「環境光補正プリント」機能では、蛍光灯や白熱灯などの照明の違いなどにより生じる、見る場所によって異なる色の見え方の違いを補正して、出力物の使用場所に合わせた好ましいプリントが行えます。

自動カラーキャリブレーション機能では、複数のプリンターを使用した場合やプリントヘッドを交換した際に発生するプリントヘッドの個体差、またはプリントヘッドの経年変化によって生じる色のばらつきもプリンターで行われる自動調整などにより、簡単な作業で平均色差∆E2.0以下※3となる安定した色再現を実現します。

また今回、ブラック、マットブラック、グレー、フォトグレーのモノクロ系の4色インクを新しくするなど、インクシステムに改良を加えました。より粒状感の少ない画像表現を可能にするとともに、プリント面への傷を付きにくくし、プリントを見る角度によってはプリントされた色とは違った金属の輝きに似た色が見られる「ブロンズ現象」を低減するなど、印刷結果に求められる品位の向上を図りました。

さらに、顔料インク「LUCIA(ルシア)」採用の新12色顔料インクシステムや、超高密度プリントヘッド技術「FINE(Full-photolithography Inkjet Nozzle Engineering)」による各色2,560ノズル、合計30,720ノズルから吐出する最小4pl(ピコリットル)の極小インク滴の実現により、2,400×1,200dpiという最高解像度を備えています。また、高速イメージプロセッサー「L-COA(エルコア)」の搭載とあいまって、高画質と高速印刷の両立を実現するなど、「imagePROGRAF」シリーズで好評の基本性能を継承しています。

このほか、プリンター動作時の静音化、高性能カッターやノズルリカバリーシステム、電子メールを利用したリモート通知機能、大容量インクタンク、大型液晶操作パネルの採用※4など、業務用プリンターに求められる高い生産性や信頼性、操作性を兼ね備えています。ポスター制作やフォト出力などの用途向けに豊富なソフトウエアソリューションも用意しており、多様な印刷ニーズに的確に応えます。

※12007年5月1日現在。A2サイズ以上を出力可能なインクジェットプリンターとして。キヤノン調べ。
※2Windowsのみ。
※3キヤノン純正用紙において。
※4大型液晶操作パネルは、“iPF6100”のみ。

【大判プリンターの市場動向】

デジタルカメラの普及による高画質出力へのニーズと飛躍的な技術革新を背景に、A3ノビサイズを超える大判プリンターの市場はここ数年で堅調な拡大を見せています。なかでも、大判フォトやファインアート、グラフィックデザイン、CG、カラーカンプ、カラープルーフ、ポスター、CAD出力など、高画質な大判出力を必要とする分野においては、高速で高画質な出力が可能なインクジェットプリンターの役割は確実に広がりを見せています。
また、大判プリンターは多くの情報を1枚にまとめて出力できることから、従来の大判プリント用途はもちろん、パネルディスカッションなどのプレゼンテーション用資料、一般オフィスや学校での掲示物など、従来の枠を越えた幅広い用途でも注目されています。特にポスター・掲示物用途では、高画質そしてオンデマンド性から今後大きく市場が拡大していくことが見込まれます。
(キヤノン調べ)

【開発の背景】

昨今、大判インクジェットプリンターの高機能化と低価格化により、店舗内掲示物や社内掲示用ポスターの内製化が飛躍的に進んでいます。特に少量多品種のポスター制作に対する需要が著しく伸びています。キヤノンではこれらの要望に応えるべく、大判出力において必要とされる高速出力、高画質、高信頼性、操作性などのすべてを兼ね備えた大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF」シリーズの17インチから60インチまでの用紙に対応した新製品6機種を昨年投入しました。
今回、自動カラーキャリブレーション機能の搭載により安定した色の再現を可能にするとともに、4色のモノクロインクを改善し、さらなるプリント品位の向上を図った新世代の「imagePROGRAF」となる新製品2機種を市場に投入します。
キヤノンは、出力用途やサイズごとに幅広いラインアップを展開することで、ますます多様化するユーザーニーズに的確に対応していきます。

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