ニュースリリース

2007年5月15日

キヤノンが「Sateraシリーズ」のラインアップを強化
ネットワーク機能を標準装備したレーザープリンター複合機“Satera MF4680”



キヤノンは、A4対応のモノクロレーザープリンター複合機の新製品“Satera MF4680”を5月下旬から発売し、「Satera(サテラ)」シリーズのラインアップを強化します。

Satera MF4680
Satera MF4680

キヤノン Satera MF4680‥‥ オープン(発売日:2007年5月下旬)

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この件に関するお問い合わせ先

キヤノンお客様相談センター
TEL 050-555-90024
海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9627 にお問い合わせください。



新製品“Satera MF4680”は、素早い立ち上がりと低消費電力で定評のある「オンデマンド定着方式」や、優れた独自技術を継承しつつ、A4対応モノクロレーザープリンター複合機としての生産性をさらに高めたモデルです。

コピー、プリンター、カラースキャナー、ファクスの4つの機能と自動両面印刷機能を、オールインワンタイプの複合機としてデスクトップサイズのコンパクトボディにまとめあげました。自動原稿給紙が行えるオートドキュメントフィーダーの採用により、最大35枚の原稿を連続してコピー/スキャン/ファクスすることができます。また、ネットワーク環境で共有して使用することが可能なほか、スキャンしたカラーデータを高圧縮のPDFに変換してスピーディーに電子メールで送信する「Scan to e-mail」機能や、パソコン上のフォルダに直接保存する「Scan to SMB」機能など、キヤノンのオフィス用複合機「imageRUNNER(イメージランナー)」シリーズで好評のネットワークスキャン機能を搭載しました。さらに、スキャンしたデータを直接USBメモリーにパソコンを介さずに直接取り込むことができる「Scan to USB」機能などにより、スキャン機能の利便性を大幅に向上しました。

さらに、毎分20枚(A4タテ)の高速印刷や8.5秒のファーストコピータイムの実現、2in1印刷機能などの充実した基本機能を備えています。また、ユーザーや部門ごとにパスワードを設定できるID管理機能などを搭載し、SOHOのメインマシンとしてはもちろん、一般オフィスのサブマシンとしても利用できる充実した性能を備え、業務の効率化を図るとともに省資源化やコスト削減にも貢献します。

【レーザープリンター複合機の市場動向】

2006年のモノクロA4レーザープリンター複合機の市場規模は、世界市場で約70万台、国内市場では約6万台でした。2007年は、世界市場では前年比130%の約90万台、また国内においては同125%の約7万5千台と2ケタ成長が見込まれています。(キヤノン調べ)

【開発の背景】

SOHO市場において、一台にコピーやスキャナー、ファクスなど複数の機能が付いたレーザープリンター複合機のニーズが高まりつつあります。
今回の新製品“Satera MF4680”は、自動両面印刷機能の搭載やオートドキュメントフィーダーの装備により、高度な機能と高速プリントを実現しながら、コンパクトなボディサイズを実現したレーザープリンター複合機です。
キヤノンは、業務効率化のためのさらなる高機能化やID管理機能によるセキュリティーの強化を図ったラインアップを提供することにより、ますます多様化が進むユーザーニーズに柔軟に対応していきたいと考えています。

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