ニュースリリース

2012年1月25日

毎分33枚の高速コピーを実現した
モノクロパーソナル複写機“ミニコピアDPC995”を発売


キヤノンは、個人・小規模事業所向けのパーソナル複写機の新製品として、“ミニコピア DPC995”を2012年2月上旬より発売します。

ミニコピア DPC995
ミニコピア DPC995
  • ミニコピア DPC995
    オープン価格 (発売日:2012年2月上旬)

新製品“ミニコピア DPC995”は、コピー機能に特化したモノクロパーソナル複写機です。従来機種(DPC990/960:2007年2月発売)からコピー速度や最大給紙枚数を大幅に向上させたほか、優れた基本性能を簡単に操作できる5行漢字対応液晶パネルを搭載するなど高い生産性と操作性を両立し、オフィスにおける大量コピーから病院や店舗における受付業務での高速コピーまで、幅広いニーズに対応します。

■毎分33枚の高速コピーと最大1050枚の給紙容量による高い生産性

新開発のエンジンを採用し、モノクロのコピー速度を従来機種の毎分22枚から同33枚(A4タテ)へと1.5倍に高速化しているほか、8秒以下のファーストコピータイム※1で業務の効率化に貢献します。また、最大1050枚※2の給紙容量や両面対応ADF(自動原稿送り装置)、自動両面印刷などの機能も備えており、高い生産性を実現しています。

■操作性を向上させた5行漢字対応液晶パネルを搭載

操作部の液晶画面に従来機種の2行から5行に拡大して視認性を高めた「5行漢字対応液晶パネル」を搭載しています。操作メニューや動作状況が漢字表記などで簡単に確認でき、アニメーションで作業手順を分かりやすくガイドするなど操作性をさらに向上させています。

  • ※1使用条件によって異なる場合があります。
  • ※2オプションのカセット(500枚)装着時。

【パーソナル複写機の市場動向】

近年、オフィスにおける複写機の複合機化が進む一方で、小規模事業所や病院、学習塾、店舗などのSOHO市場においては、コピーのみに機能を絞ったシンプルなコピー機の需要が根強く存在しています。

キヤノンはこうした市場動向を捉え、シンプルな機能ながら高い生産性と操作性を両立した“ミニコピア DPC995”を投入し、幅広いユーザーのニーズに応えていきます。

パーソナル複写機の市場規模は2012年に約1万4000台と予想しています。(キヤノン調べ)

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