ニュースリリース

2012年8月30日

4Kカメラ対応のEFシネマレンズ
小型・軽量の広角/望遠ズームレンズ4機種を発売


キヤノンは、多彩な映像制作を実現する4Kカメラ対応のEFシネマレンズで、小型・軽量の広角/望遠ズームレンズ4機種を2012年10月下旬より順次発売します。

CN-E15.5-47mm T2.8 L S(EFマウント)/CN-E15.5-47mm T2.8 L SP(PLマウント)
CN-E15.5-47mm T2.8 L S(EFマウント)
CN-E15.5-47mm T2.8 L SP(PLマウント)
CN-E30-105mm T2.8 L S(EFマウント)/CN-E30-105mm T2.8 L SP(PLマウント)
CN-E30-105mm T2.8 L S(EFマウント)
CN-E30-105mm T2.8 L SP(PLマウント)
  • CN-E15.5-47mm T2.8 L S(EFマウント)
    価格(税別)196万円 (発売日:2012年12月下旬)
  • CN-E15.5-47mm T2.8 L SP(PLマウント)
    価格(税別)196万円(発売日:2012年12月下旬)
  • CN-E30-105mm T2.8 L S(EFマウント)
    価格(税別)196万円 (発売日:2012年10月下旬)
  • CN-E30-105mm T2.8 L SP(PLマウント)
    価格(税別)196万円 (発売日:2012年10月下旬)

新製品の“CN-E15.5-47mm T2.8 L S/SP ”(広角)と“CN-E30-105mm T2.8 L S/SP”(望遠)は、高い光学性能と実用性を両立したズームレンズです。いずれも小型・軽量でありながら、4Kカメラ(4,096×2,160画素)に対応し、幅広い焦点距離をカバーしています。広角/望遠ズームレンズのセットでの使用や、単焦点のEFシネマレンズとの組み合わせにより、手軽に多彩な映像を表現することが可能です。

■4Kカメラに対応する優れた光学性能

新製品は、映画業界の標準であるスーパー35mm相当のセンサーを搭載したカメラや4Kカメラに対応し、高画質な映像の撮影に貢献します。光学設計においては、低屈折・低分散のUDレンズを最適に配置しました。これにより、レンズに入る光の波長の差から生じる色収差を補正し、色にじみのない美しい映像の撮影を実現します。

■小型・軽量モデルでありながら幅広い焦点距離をカバーする高い実用性

カメラを担いでの撮影にも配慮し、質量はトップエンドズームレンズ(2012年1月より順次発売)の半分以下の約2.2kgと軽量です。また、小型でありながら幅広い焦点距離をカバーし、機動性と実用性を両立しています。いずれのレンズも望遠側の焦点距離域が広いため、遠距離からの拡大撮影や、被写界深度の浅い大きなボケ味を活かした撮影が可能です。

  • Ultra Low Dispersion=特殊低分散ガラス。

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