ニュースリリース

2013年5月14日

世界初※1のエクステンダー内蔵超望遠ズームレンズ
“EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×”を発売


キヤノンは、レンズ交換式カメラEOSシリーズ用交換レンズEFレンズシリーズの新製品として、世界で初めてエクステンダーを内蔵した超望遠ズームレンズ“EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×”を、2013年5月30日より発売します。

  • ※1レンズ交換式カメラ(一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ)用交換レンズとして。2013年5月1日現在(キヤノン調べ)。
EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×
EF200-400mm F4L IS USM
エクステンダー 1.4×
  • EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×
    価格(税別)133万円 (発売日:2013年5月30日)

新製品は、1.4倍エクステンダーの利便性と大口径の超望遠単焦点レンズに匹敵する優れた光学性能を備えた画期的なL(Luxury)レンズです。200-560mmの幅広いズーム域を1本でカバーし、一瞬のシャッターチャンスを逃せないプロフォトグラファーの高いニーズに応え、撮影領域の拡大に貢献します。

■ 1.4倍エクステンダーを内蔵し、200-560mmまでの幅広いズーム域をカバー

1.4倍エクステンダーを世界で初めて内蔵し、ワンタッチのレバー操作※2で瞬時にズーム域を200-400mmから280-560mmへ切り換えることができます。これにより、重量や撮影スペースなどの関係で持ち運びできる機材が限られることに加え、被写体に近づくのが容易でないことが多いスポーツやネイチャー撮影の現場において、予測できない瞬間を捉えることに威力を発揮します。また、砂埃や水滴が内部に浸入するリスクを伴う場面でも、レンズを交換することなくワンタッチでズーム域を変化させて撮影することが可能です。さらに、外付けの1.4倍エクステンダー(別売)を装着することで、焦点距離784mmまでの撮影や、開放絞り値F8でのAFが可能※3です。

■ 大口径の超望遠単焦点レンズに匹敵する高画質

蛍石レンズ1枚とUD※4レンズ4枚を採用した新しい光学設計を採用することなどにより、ズーム全域で色収差を良好に補正し、大口径の超望遠単焦点レンズに匹敵する高解像・高コントラストの高画質を実現しています。

  • ※2内蔵エクステンダー切り換え操作時には、使用するカメラによって異なる制限があります。詳しくはEFレンズホームページをご参照ください。
  • ※3F8AFに対応しているカメラを使用した場合。
  • ※4Ultra Low Dispersion=特殊低分散ガラス。

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