ニュースリリース
2013年11月20日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

優れた操作性と充実したセキュリティー機能を実現
A3モノクロ複合機“imageRUNNER ADVANCE 4200”シリーズを発売


キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」シリーズの新製品として、オフィス向けの中低速モノクロ複合機“imageRUNNER ADVANCE 4200”シリーズ3機種6モデルを2014年2月中旬より発売します。

imageRUNNER ADVANCE 4245F

発売情報

imageRUNNER ADVANCE 4200シリーズ

価格
120万円(税別)~
発売日
2014年2月中旬

おもな特長

“imageRUNNER ADVANCE 4200”シリーズは、使いやすさに定評のある「imageRUNNER ADVANCE 4000」シリーズ(2012年6月発売)の後継機種で、モノクロ毎分25枚から同45枚の出力速度(A4ヨコ)を備えたA3モノクロ複合機です。今回、「高速起動モード」の搭載などにより操作性が大幅に向上しているほか、「残存データ自動消去」機能など、複合機内部のデータを外部脅威から保護する機能を標準搭載しています。

「高速起動モード」など操作性を向上させる、さまざまな機能

「高速起動モード」を搭載したことで、主電源を入れてからスタートキー操作でコピー可能になるまでの時間を、従来機種「imageRUNNER ADVANCE 4000」シリーズの30秒から38秒に対し、10秒以下※1へと大幅に削減しています。また、ウォームアップタイムも30秒以下を実現しています。

  • ※1 使用状況により高速起動されない場合があります。

充実したセキュリティー機能

本体内蔵ハードディスク内の残存データを完全消去する「残存データ自動消去」機能をはじめ、データの盗難、改ざん、なりすまし、機器の不正利用などの脅威からデータを保護する機能を標準搭載しています。

ファクス業務の効率化を促進

新製品は、国際標準規格「ITU-T T.38」に準拠しており、社内LANなどのイントラネット環境で、IPファクス※2機器同士の高速通信を実現し、通信コストを大幅に削減します。また、オプションの「せいとんファクスfor MEAP ADVANCE」と連携して自動でファイル名を付与し、フォルダー振り分けを行うなど幅広いファクス業務の効率化に貢献します。

  • ※2 「IPファクス拡張キット・A1」(別売)が必要。

複合機の市場動向

2013年のA3モノクロ複合機の市場規模は、世界市場で約186万台、国内市場では約13万台と予想しています。(キヤノン調べ)