ニュースリリース
2014年10月29日
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

高級フォトブックサービス“PhotoJewel”をリニューアル
高機能アプリケーションの採用と新規商材の追加でサービスを拡充


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、「CANON iMAGE GATEWAY(キヤノンイメージゲートウェイ)」会員向け高級フォトブックサービス“PhotoJewel(フォトジュエル)”を10月29日にリニューアルし、写真を楽しめるサービスを拡充します。

  • フォトブック(サンプル)
  • 新アプリケーション
    「PhotoJewel Designer」

サービス情報

PhotoJewel(フルフラット光沢タイプ)

価格
6,480円(税別)~※1
  • ※1 A4スクエアサイズ フルフラット(光沢)タイプ、24ページの場合。スタンダード(半光沢)タイプはA5縦(210mm×148mm)サイズ、24ページ、3,980円(税別)~。価格はサイズやページ数によって異なります。
サービス
開始日
2014年10月29日

おもな特長

“PhotoJewel”は、キヤノンの業務用フォトプリンター「DreamLabo 5000」で出力した高画質フォトブックを提供するサービスです。豊かな色再現性と高級感あふれるハードカバー、暗所保存で約300年の耐候性を実現し、「CANON iMAGE GATEWAY」の会員ページで注文することができます。このたび、PhotoJewelの作成・発注システムをWebアプリケーションから、自由なレイアウトと多彩な編集・加工機能を提供するダウンロード型アプリケーションに変更することに加え、光沢紙を採用し見開きセンター部分がフラットになる「フルフラット(光沢)タイプ」の商材を新たに追加します。今まで以上にフォトブックの作成を通じて、写真の楽しさがひろがります。

写真やコメントを自由に配置できるダウンロード型アプリケーション

簡易な操作性とDTP※2機能を搭載し、作者の思いを自由に表現できるダウンロード型アプリケーション「PhotoJewel Designer」を採用しています。写真を自動的にレイアウトさせたり、写真やコメントを好きな位置に好きな大きさで配置したりできます。また、定型のレイアウトに加えフリーでのレイアウト作業も可能で、写真のアスペクト比など撮影時に描いた構図通りのフォトブックを作成できます。

  • ※2 Desk Top Publishing。文章や写真、図版などを組み合せ、出版物のページ原稿を作成するソフトウエア。

高級感あふれる光沢紙を採用し見開き部がフラットになる新規商材を追加

従来のマットな質感の「スタンダード(半光沢)タイプ」に加え、高級感あふれる光沢紙を採用し見開きセンター部分がフラットになる「フルフラット(光沢)タイプ」を新たに追加し、商材の種類を拡充します。これにより、写真をつややかに美しく表現し、迫力のあるフォトブックの作成が可能となります。また、「フルフラット(光沢)タイプ」は従来の24/36/48ページから60/72ページまで5種類のページ構成に対応し、カット数に応じた柔軟なフォトブック作成が可能です。

「CANON iMAGE GATEWAYオンラインアルバム」との連携を実現

「CANON iMAGE GATEWAYオンラインアルバム※3」の中の画像をパソコンに一旦保存することなく、「PhotoJewel Designer」から直接取り込みフォトブックを作成することができるようになります。(2014年12月頃対応予定)

  • ※3 CANON iMAGE GATEWAYの対象となるカメラを登録した会員の方が無料で利用できるサービスです。

「DreamLabo 5000」で出力した高画質フォトブックを提供

“PhotoJewel”は、高精細画像の忠実なプリントで高い評価を得ている「DreamLabo 5000」による高級フォトブックサービスを継承し展開していきます。「DreamLabo 5000」はインクジェット方式ならではの広い再現色域による高画質な写真印刷を実現しています。シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色に、フォトシアン、フォトマゼンタ、グレーを加えた合計7色の染料インクの採用により、ハイライト部分の階調を滑らかに表現します。また、グレーインク効果によるカラーバランスのズレの少ない安定した色再現性と、純正用紙とインクの組み合せによる暗所保存※4で約300年の耐候性を実現しています。これにより保存性に優れたフォトブックを提供します。

  • ※4 フィルム密閉型のアルバムなどに入れて暗所保存した場合を想定しています。暗所保存性は、JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)発行のデジタルカラー写真プリント画像保存性評価方法(JEITA CP-3901)の屋内耐熱性試験方法および寿命判断基準を参照して算出した予測値です。

フォトブックサービスの市場動向

フォトブックサービスの国内市場規模は2013年で約95億円、2014年は対前年伸び率110%の約104億円と予測されています。(キヤノンMJ調べ)
市場規模は今後さらに拡大することが見込まれており、“PhotoJewel”の新サービスの追加や、カジュアルでソーシャル機能を拡充したオンラインフォトブックサービス“PHOTOPRESSO”と併せたラインアップの強化など、フォトブックサービスを一層充実させていきます。

最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。パーソナル向けショールーム