ニュースリリース
2015年12月8日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015」に出展


キヤノンは、12月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015」に出展します。1999年の第1回開催からキヤノンは継続して出展しています。

キヤノンブース(イメージ)

キヤノンは、環境ビジョン「Action for Green」のもと、「低炭素社会」「循環型社会」「有害物質廃除」「自然共生型社会」の実現を目指して、さまざまな活動を行っています。「エコプロダクツ2015」では、これら4つのテーマの中から「低炭素社会」と「循環型社会」の実現へ向けた取り組みを中心に展示します。

メインステージでは、キヤノンのエコアンバサダーであるCGキャラクターを用い、大型モニターでキヤノンの環境活動の概要を紹介します。「低炭素社会」の実現に向けたコーナーでは、製品ライフサイクル全体でCO2の排出量を削減する環境性能の高い製品やサービスを展示しています。「循環型社会」の実現に向けたコーナーでは、使用済みのトナー/インクカートリッジのリサイクルの流れを、パネルや映像を用いて説明しています。
また、「環境ミニ学習」と題した子ども向け学習コーナーを用意し、使用済みインクカートリッジの回収からリサイクルまでの仕組みを、クイズ形式の回答シートを使いながら分かりやすく紹介します。
その他、ヒノキやユズなど自然の香りがする紙を使用した地球温暖化に関する絵本を、キヤノンブースへの来場者先着1,000名にプレゼントします。

キヤノンホームページでは、「エコプロダクツ2015」におけるキヤノンブースの見どころを多数掲載した特設サイト「キヤノンのecoを見に行こう」を公開中です。

エコプロダクツ2015 開催概要

会期
2015年12月10日(木)~12日(土)10:00~18:00(最終日は10:00~17:00)
会場
東京ビッグサイト 東ホール
入場料
無料(登録制)
主催
一般社団法人 産業環境管理協会、日本経済新聞社

キヤノンブースでのおもな出展物

「低炭素社会」へ向けた取り組み

キヤノンは、「低炭素社会」の実現に向けて、製品ライフサイクル全体でのCO2削減に取り組んでいます。複合機「imageRUNNER ADVANCE C3330F」(2015年5月発売)の実機を展示し、高い環境性能を紹介しているほか、キヤノンが運営する環境配慮活動支援サイト「GREEN NAVI」を実際に体験してもらえるコーナーを設置しています。「GREEN NAVI」を用いたクイズを用意しており、クイズに正解した方へ使用済みインクカートリッジをリサイクルしたボールペンをプレゼントします。

imageRUNNER ADVANCE C3330F

「循環型社会」へ向けた取り組み

キヤノンでは1990年から使用済みトナーカートリッジ、1996年から使用済みインクカートリッジの回収・リサイクルを開始し、新規資源の使用抑制に貢献してきました。本コーナーでは、活動開始から来年で20周年を迎える「使用済みインクカートリッジの回収・リサイクル」を中心に、パネルや映像を使いながら活動事例を紹介しています。回収したインクカートリッジは、キヤノンエコロジーインダストリー(茨城県坂東市)で再生プラスチックなどにリサイクルされており、使用済みインクカートリッジの累計回収質量は2014年末までに1,500tを超えました。

使用済みインクカートリッジ回収・リサイクルの流れ

子ども向け学習コーナー「環境ミニ学習」

使用済みインクカートリッジの回収からリサイクルまでの仕組みを、クイズ形式の教材シートを使いながら分かりやすく紹介します。教材シートは、自宅に持ち帰って、使い終わったインクカートリッジをためておくミニ回収BOXとして活用することもできます。

  • キヤノンのエコアンバサダー
    CGキャラクター
  • ミニ回収BOX