キヤノン独自の再生技術により、新製品と比べ、質量比で約76%の部品の再利用率を達成し、環境負荷の削減に取り組んでいます。iR C3580F-Rは、これまでも製造段階までのCO2排出量をオフセットしていましたが、今回の制度を導入することで、製品ライフサイクル全体で排出されるCO2排出量をオフセットし、製品の物流やユーザーによる使用、廃棄、リサイクル処理まで含めた、製品ライフサイクルでのCO2排出量ゼロを実現します※3。
オフィス向け複合機Refreshedシリーズ iR C3580F-R概要
本商品は生産終了しております。

基本情報
価格

- iR C3580F-R
- オープン価格
連続出力速度(A4ヨコ)
- カラー
- 30枚/分
- モノクロ
- 35枚/分
スキャン速度(A4ヨコ)
- コピー時(片面)
- 28ページ/分(カラー/モノクロ共)
- スキャン時(片面)
- 44ページ/分(カラー/モノクロ共)(DADF利用時)
ファーストコピーアウトタイム(A4ヨコ)
- カラー
- 8.9秒
- モノクロ
- 5.9秒
ウォームアップタイム
- iR C3580F-R
- 38秒以下(室温20度)
本体商品構成
COPY | BOX | SCAN | SEND | FAX | MEAP | DADF | 自動両面 | Network | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
iR C3580F-R | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
特長
快適なプリントパフォーマンスを提供する「LIPS LX」、「LIPS V」※
キヤノン独自のプリンティングシステム「LIPS LX」を標準装備。「LIPS LX」は、プリントデータの処理にかかる負荷をパソコンとiR C3580F-Rで効率よく分散する「ロードバランシング」を採用し、高速データ処理を実現します。さらにオプションの「LIPS V拡張キット・Q2」を装着することによりN201、ESC/P、IBM5577、HP-GL、HP-GL2の各エミュレーションとEAN-128などのバーコードフォントを搭載し、さまざまなコンピューター環境に適応します。
- ※オプションの「LIPS V拡張キット・Q2」が必要です。
カラー情報もネットワークですばやくドキュメント配信
さまざまな通信手段を利用して複数の宛先に紙文書の一斉同報送信※を可能にする「Universal Send」機能に対応。送信業務に費やす時間や手間を削減するとともに、サーバーレスで直接パソコンにデータ配信が行えたり、ボックス機能と連携して送信データの保存・活用ができるなど効率的なネットワーク配信を実現します。
- ※FAXへの送信は順次同報送信になります
不要なプリントアウトを軽減する「ペーパーレスFAX」
アプリケーションで作成した文書をパソコンから直接FAX送信できます。FAX送信のためにプリントする必要がないため用紙コストを削減できるとともに、汚れやかすれのない鮮明な書類の送信が可能です。また、受信したFAXやインターネットFAXも出力せずに任意のE-Mail、PCの共有フォルダーなどへ自動的に転送可能です。
複合機本体の登録データを一括消去する「全データ消去/設定の初期化」
複合機本体のハードディスク内のすべてのユーザーデータを手動で一括消去でき、本体の移設や入れ替え時などに便利です。また、コピーやプリントなどを行った際、ハードディスク内に生成される出力データを、ジョブ終了と同時に自動的に消去する残存データ自動消去※も可能です。
- ※オプションの「データ消去キット・C1 」が必要です。
「カーボンフットプリント※1を活用したカーボン・オフセット※2」制度導入により製品ライフサイクル全体のCO2排出量ゼロを実現

- ※1 製品などの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクルを通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、製品などにわかりやすく表示する仕組み。
- ※2 自らが排出した温室効果ガスのうち、削減が困難な部分の排出量のすべてまたは一部を、他部分の排出削減・吸収量でオフセット(埋め合せ)すること。
- ※3 ユーザーが使用する紙のCO2排出量は含まず。