
- Q. C3330/C3320における生産性へのこだわりを教えて下さい。
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角谷
「まず、お客さまが機器を操作しようとした際の待ち時間を減らすことに注力しました。ADFや原稿台だけでなく、手差しトレイに用紙をセットしたときは自動でスリープから復帰させ自動でサイズを検知できるようにしているので複雑なパネル操作を行わずに手差しプリントが可能になります。
また、お客さまが気づきにくい工夫も惜しまず盛り込んでいく指針をチームで持っていましたので、紙詰り処理後の復帰時間の短縮など、細部にもこだわって改善を検討してきました。」 - Q. 他にこだわりを持った取り組みはありますか?
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角谷
「実は、小さな稼働音1つ1つにもこだわりを持って取り組んでいます。各部位で発生する音を小さくする取り組みだけではなく、
大きさが同じでもヒトが不快に感じる音がありますので、出す音の周波数も上下させながら音の質にもこだわりお客さまへのストレスレスを追及していきました。
何万回と音を聞きながら調整を繰り返してきましたので是非、音にも着目していただければと考えております。」