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imagePRESS C910・C810|生産性オンデマンドプリンター

非コート紙220g/㎡まで毎分90枚のハイスピード出力

トナーの低融点化とツインベルト定着の採用により、厚紙やコート紙などの出力速度を改善し、名刺や表紙などで多用される220g/㎡までの厚紙で毎分90枚の出力を可能にしました。また、用紙厚の差によって発生していた定着温度の調整時間も大幅に短縮し、生産性向上に貢献します。

  • C910の場合。

高生産性を維持するIH技術とベルト冷却機能

Induction Heating(IH)技術によって予熱をせずに定着ベルトを瞬時に高温にすることを可能にしたほか、大幅に消費電力を削減しました。冷却ファン・ダクトによるベルト冷却効果で定着温度の安定化も実現し、メディア混載時にも高い生産性を誇ります。

毎分150ページの高精度かつ高速な両面同時スキャン

原稿送り装置に重送検知センサーを搭載。原稿が重送して搬送された場合、用紙と用紙の間の空気層を検知し重送紙の原稿読み込みを自動停止することで、スキャン漏れ(原稿スキップ)を防止します。

  • A4カラー300dpiの場合。
  • マルチカラーイメージリーダーユニットが必要です。

出力中も稼働したままトナーを交換可能

稼働中も出力プロセスを停止させることなく簡単かつスピーディに、トナー交換が行えます。メンテナンス性に優れ、ダウンタイムレスな運用が可能です。

回収トナー容器のユーザー交換によりダウンタイムを低減

大容量の回収トナー容器を採用し、コピー機本体フロントの取り出しやすい位置に配置しました。交換時には専門サービスを必要とせず、オペレーターによる交換が可能なため、ダウンタイム低減に寄与します。

簡単に最適値が設定可能な二次転写電圧調整機能

調整用テストチャートを使用して、用紙ごとに最適なトナー転写電圧値の調整を行うことが出来ます。
オペレーターの習熟度に関係なく簡単に転写調整を行えることで、ヤレ紙の削減且つ品位の高い成果物を作成することができます。

  • imagePRESS ServerまたはPRISMAsyncが必要です。

表裏の出力位置合わせが容易なセミオートレジ調整

実際に使⽤する⽤紙で調整⽤のチャートを出⼒し、プリンター本体のスキャナーで読み取るだけで、レジスト・斜⾏・直⾓・台形・倍率の補正が容易に⾏えます。時間短縮だけではなく、⽬視による測定や補正値の⼊⼒が必要ないため、オペレーターの習熟度に関係なく調整することが可能です。

  • マルチカラーイメージリーダーユニットが必要です。

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