そもそも、若者特有の
ヘルスケアとは?
いつの時代も若者の多くは、健康そのものを自分事化しにくい。
そんな中で若者の大多数は、病気の予防や健康維持よりも“今を楽しく、快適に過ごしたい”と思っていて、そのためのヘルスケア。
現代の若者も、大きな病気・けがの経験や、一人暮らしを始める、社会人になる、というような環境変化がない限りは、なかなか身体面の健康を意識する人が少ない。
セルフコントロールが
得意
友達とは楽しさを何よりも優先したいから、一人の時に健康的な生活を送り、自制することで楽しさに備える。
毎日の運動も、たまにはチートデイを設けて、モチベーションを維持しながら上手に継続する。
自分で定めた目標に向かって上手にセルフコントロールをし、楽しみながらヘルスケアに取り組む。
自分が満足できる体型なら
それでいい
ボディポジティブという言葉が浸透してきて、必ずしも「やせている=きれい」ではなくなってきている。
自分で自分を好きだと思えるビジュアルならそれでいい。たとえ体型の変化を感じても「今の自分」が好きであれば、
周りの目を気にしてまでダイエットはしない。
心のケアの大切さを
知っている
うつ病など心の病気に対する理解が社会全体で深まりつつある中で、メンタルヘルスケアを重要視する若者が多い。
時には、自分の心の状態からヘルスケアを逆算して考えることも。最近落ち込んでいるかも…ネガティブに考えがち…?
と気づいた時は、睡眠不足かな?疲れているのかな?と、身体面への労りに目を向けて、心と身体のバランスをとっている。