推しの夢が“大きな箱(=大会場)でのライブ”。夢に向かって推しが頑張るプロセスを一緒に楽しみたい。もし推しが今の夢を叶えても、きっと別の目標を掲げてくれると思うから、その時はまたその新しい過程を楽しみたい。
自分が推すことで推しが有名になったり、大きな仕事が決まっていくことは嬉しい。
その過程に自分も一緒に参加している感覚で、そこに価値を感じているのかもしれない。
オーディション番組で頑張っている姿が励みになる。推しより頑張らないと!と思えるし、自分にとって良い刺激になるもの(=頑張る姿)を求めているのかもしれない。
推し始めが近い存在だった場合、ショッピングモールなどの近距離で会ってツーショットを撮ったり、自分のことを覚えてもらえていたけれど、有名になりすぎてしまうと、ライブチケットすら買えなくなってしまう。多くの人に推しの良さが伝わり“有名になってほしい”と思う気持ちと推しが遠くにいってしまう“さみしさ”に葛藤する。