erikaさんならではの
「家族とPhotoJewel S」

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erikaさん

大分県在住、二人の子供の母。 雑誌やラジオ出演のほか、写真教室や写真展も開催。2019年は13回、2020年9月時点で15回の年間フォトコンテスト受賞歴を持つ。今回は写真撮影のコツ共有サービス"fotomoti"とフォトブックを組み合わせた"フォトレシピ本"に挑戦してもらった。

PhotoJewel Sについてお伺いします。

これまでフォトブックを作ったことはありますか?

今まで数多くのフォトブックを作ってきました。最初は子供が0歳の時でしたね。

その他にも、誕生日記念・旅行・マイホーム建築記念・車を買い替える時など、何かイベントがあった時にはフォトブックを作っていました。

今回はじめてPhotoJewel Sを使いましたが、すべてのクオリティーの高さに驚きました!

これから特別な日はPhotoJewel S。子供たちのおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしたくなりました。

受け取った時の感想を教えてください。

ファーストインプレッションとして、受け取った時の「重み」が印象に残っています。フォトブックそのものの重みです。

そして開けた瞬間、思わず「結婚式でつくるアルバムだ!」と思っちゃいましたね。冗談抜きに鳥肌が立ちました。

奥行きや立体感の表現は抜群ですし、自分の想像していた色がちゃんと再現されてました。

特に黒についてですが、普通色がつぶれしまいそうな部分も、つぶれることなく濃い部分から薄いところまでしっかり階調が出てくれます。

この機能が使いやすかった!という感想はありますか?

写真と文字の位置をそろえる線が表示されるので非常に役に立って使いやすかったです。

テキストを配置する時にきれいに揃えられますし、実際の目盛りも表示されるので作成イメージがしやすかったですね。

実際に受け取ってみても、写真と文字の配置やバランスが意図どおりになっていて、これからも安心して作れます。

今までのフォトブックは、たくさんあるテンプレートに流し込んで作ることがほとんどでした。その場合は写真のサイズがテンプレートからはみ出た場合、諦めざるを得ないんですよね。

PhotoJewel Sの手動レイアウトは自在に写真を配置できるので、その「あきらめ」から解放されました!

PhotoJewel Sはerikaさんと近いジャンルの写真を撮っている人に向けておススメできますか?

メインの被写体は風景と共に家族、特に子供が中心です。色の繊細さ、表現力や迫力が出てほしいところですが、PhotoJewel Sではそれらすべてを叶えてくれます。

「写真が生きている」と感じるレベルです。この質感とクオリティーをぜひ体験してほしいので胸を張って周りにもおススメできます。

私もそうでしたが、きっと自分の写真が更に好きになるはずです!

「写真観」についてお聞かせください。

写真を撮る時に意識していることはありますか?

自分が感じたもの、感じ取ったその場の空気を写真に残すことを大切にしています。撮影した時のやり取り・思い出もそこに残っていると、なお素敵だと思うんですよね。

具体的に言うと、子供にポーズを取ってもらう時にそのポーズにまつわる会話を積極的にしています。

撮影している私も被写体になっている子供も、そのやり取りがあると不思議と記憶に残るんですよ。

すると、写真を見返した時に「あの時、こんなことあったよね!」「こんなこと、ママお願いしちゃったよね~」と会話が生まれます。

家族のコミュニケーションを写真を通して育めて、より一層写真への愛情も湧くのではないでしょうか。

1枚1枚が思い出に残るように心がけています。

具体的なエピソードを教えてください。

ススキが夕陽に照らされ輝いているのを見かけた日、その景色に感動して家へ帰らず寄り道をしました。

道端のススキを手に取り振ってみたら、ススキの綿毛がキラキラ輝きながら舞ったんです。「これは良いかも!」と思いました。

さらに夕陽に照らされた畦道がとても綺麗だったので、子供達に行進してもらいました。

「回れ右!そこでススキシャワー!」なんて声をかけたり、「凄くキラキラしてるよ!綿毛の量、凄いね!」と言葉をかけるとススキシャワーに息子がとにかく楽しそうで。

この時、静かな田舎の夕暮れに聞こえるのは空のカラスの鳴き声と子供達の笑い声だけ。子供達が楽しそうに笑っている声が響く中を写真に残しました。

私にとってこの日常の寄り道で過ごした時間はとても心の癒しになりました。その時の空気感を写真に写しつつ、子供達が楽しめそうな遊びを取り入れてこの一枚を撮ることができました。

PhotoJewel Sと写真の撮り方共有サービス・
fotomoti(フォトモチ)とのコラボ企画に参加いただきました。

フォトブックのコンセプト/テーマはありますか?

1年を通して春夏秋冬の並びを意識しました。やっぱり私の写真の原動力は家族であり子供です。

このフォトレシピ本を家族みんなで見返した時に、1年の思い出が思い起こされればいいなということを意識しています。

こちらのコラボ企画では“フォトレシピ本”を試していただきましたが、いかがでしたか?

QRコードを読み込むだけで、自分の撮影テクニックをまとめる「撮り方本」としてまとめられるのがまず良いと思いました。

それだけでなく、その時の想いや情景を書き残したものを読み返すことができる。というコンセプトも面白いです。

撮影の時は意識してコミュニケーションを取っていますが、やっぱり時間と共に記憶は薄れていくものです。

でもfotomotiに記憶が鮮明のうちに感じたことを書いておけば、その当時の時間に戻ることもできますよね!

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