お菓子研究家marimoさんが作る
可愛くて美味しいお菓子ブック

プロフィール

1985年東京生まれ。高校時代、父の一眼レフカメラを借りてフィルム写真を始める。大学生時代からデジタル一眼レフカメラで自作のお菓子の写真を撮影しブログに投稿するようになる。現在はお菓子研究家としてレシピ本の執筆やお菓子教室を行う傍ら、お菓子の撮り方に特化した写真教室を開講中。

はじめてPhotoJewel Sを作成してみていかがでしたか︖

美しい印刷と上質な紙の手触りが心地よく、とても気に入りました。データで見るのとは違い、印刷されると「確かにそこにあるもの」となって、記憶の中にあるだけでなく記録としてちゃんと残るのが嬉しいです。

今回はあらかじめ使いたい写真を選んでおいたので、順番に配置していくだけで簡単に作成できました。作成途中でもアプリに内容を保存できるので、翌日にまた「おかしなところはないかな︖」とチェックして数時間で完成させることができました。

普段撮影しているお菓子の写真はSNSに投稿するだけだったのですが、こうして一冊にまとめることで、自分の作品が完成した感じがして嬉しかったです。毎回丁寧に作っているお菓子だからこそ、こうして印刷して残すのはとても良いですね。

今回marimoさんには21cmスクエアサイズ/ソフトカバー/半光沢紙を体験していただきました。クオリティなどいかがでしたか︖

印刷がとても綺麗で驚きました︕こだわって撮影したボケ感が、潰れたり荒くなったりせずに印刷されていて感激しました。それから発色も綺麗で、お菓子の美味しそうな色合いが表現できてとても嬉しかったです︕

編集の最後に自動チェックが入り、修正した方が良い点を教えてくれる機能が便利でした。私の場合は、「画質が低いデータがあります(印刷が綺麗にできないかもしれない)」と、「用紙の端まで写真を配置した際の裁ち落としの確認」がアラートとして出てきました。初めて作る場合には気づけないポイントなので、ありがたい機能です︕

こうした細かい点を確認できることで、納得のいくクオリティのフォトブックが完成するんだなと思いました。

今回撮影にはEOS RPとEOS Kiss M2を使用していただきました。ご自身で使用した感想と撮影講座での受講生の反応を教えてください︕

RPはフルサイズの表現力に圧倒されました︕本格的な写真が撮れるので、ワンランクアップした写真を目指したい方に良いなと思いました。そしてボディが軽量なので、女性にぴったりのカメラだなと感じました。

Kiss M2も画質が良くボディが軽いのはもちろん、メニューボタンが感覚的に操作しやすいので、説明書を読むのが苦手な人(笑)でも使いやすいのでは、と感じました︕今回マクロレンズも使わせていただき、お菓子に寄ってディティールを撮影するのがとても楽しかったです。

受講生向けには1ヶ月間のレンタルを実施したのですが、満足度が高く、企画して良かったなと感じています。レンタル後に同じカメラを購入した方も結構いらっしゃいました。店頭では手に取ってみることはできても、実際に撮りたいものを撮れるわけではないので、自宅でお試しできるのは良い機会だったのではと感じています。

最後にどのような方にPhotoJewel Sをおススメしたいですか︖

日頃からお菓子の写真を撮っていて、印刷をしたことがない方にはぜひ試していただきたいと思いました︕特にカメラで撮っている場合には、PhotoJewel Sで印刷すれば、美しい表現がそのまま紙で見られるので感動すると思います。ちょっとマニアックな使い方になりますが、お菓子の写真とレシピを書いてオリジナルのレシピ本を作っても良さそうです。

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