PhotoJewel S。その魅力とは。
PhotoJewel Sの率直な感想を教えてください。
アプリの使いやすさや品質含めてお世辞抜きに抜群でした。特に合紙が挟んであるフォトブックははじめてだったのでビックリしました。
僕の写真は日の丸構図が多いので、レイフラットタイプのアルバムを選んだのですが大正解でした。「中綴じで写真の中央が見えなくなってしまた・・・」なんて失敗がありがちなのですが、まったく気にならない仕上がりでした。
用紙はファインアート紙を選びました。風合い豊かで手に心地よい摩擦感があって、優しく暖かさを感じることができました。大切にフォトアルバムをつくることで写真に魂が宿ると思います。
30cmスクエア/ファインアート紙について、さらに詳しく感想を教えてください。
30cmは想像以上に大きくて見応えがありますね。例えば1年に1冊その年をまとめたブックを作って、そのまま壁掛けの棚に飾ったらお家がギャラリーになって素敵だなと思います。
21cmサイズのフォトブックも手頃で良いのですが、30cmスクエアで見開き60cmの写真が手元に広がるのをみると、その場で写真展が開催されたようで凄くいいですね。人生を豊かにするもののひとつに「アート」があると思うのですが、手軽にアートを楽しむ手段としてフォトブックが1つの選択肢になる気がしました。
ファインアート紙は手触りや風合いが最高です。今時の人が日常で触る紙って、コピー用紙かレシートかティッシュペーパーかよくて文庫本くらいな気がするのですが「紙ってこんな表情があるんだ」って感じざるを得ないくらいに柔らかく暖かい雰囲気のする用紙でした。
PhotoJewel Sは、SONOさんと近いジャンルの写真を撮っている人に向けておススメできますか?
ワイドな風景写真を撮る人には特に「レイフラット・30cmスクエア・ファインアート紙」の組み合わせでおすすめしたいですね。
写真は可能な限り大きく伸ばした方が観賞しやすいと思います。そのためにはフラットな面を表現できるレイフラットで30cmスクエアがぴったりだと感じました。
肌触り・品質・大きさ・見やすさ、そして何より作りやすさのハードルがとにかく低いのがおすすめポイントです。
PhotoJewel Sと写真の撮り方共有サービス・fotomoti(フォトモチ)とのコラボ企画に参加いただきました。
フォトブックとfotomotiの連携について感想があれば教えてください。
fotomotiのフォトレシピをブックにして連携するのはとてもよいアイデアだと思います。テーマを絞って連載化しながらオンラインとオフラインを行ったり来たりしながらもっと活発になっていくと楽しそうだなと感じました。
作成にこだわりの意図などありましたら教えてください。
今回は妻と瀬戸内の海をテーマにフォトレシピを作成し、「she&sea」としてフォトブックにしたためました。贅沢に見開きを使った写真の組み方をしています。
加えて写真に対する想いも文章で載せました。「いい写真を撮る」というとどうしても「よい機材」、「いいモデル」、「正しい撮り方」、「SNSのフォロワー数やLike数」のような部分に目が行きがちですが、もっと自分の感性によりそって、自分が良いと思うものを好きなように撮るのがよい写真やフォトライフを送るのに大切なことだと思います。
ちなみに、どんな時にフォトブックをつくっていますか?
実はこれまでフォトブックはあまりつくってこなかったんです。いまどきSNSがあるし、ディスプレイで見れた方が簡単だし、それでいいかなって。
でも、今回のPhotoJewel Sを作ってみてアルバム作成のハードルが劇的に下がりました。写真を読み込んでレイアウトを組むまでのプロセスを極限まで下げている感じがして本当にビックリしました。僕もこれを機にアルバムをちょくちょく作るようにしたいと思います!
写真とfotomotiについて伺います。
写真を撮る時に意識していることはありますか?
自分の感動した瞬間を撮るようにしています。同時に、全国通訳案内士やデザイナーをしているので、多くの人が「見たい!行きたい!知りたい!」と思ってくれるような写真も意識しています。
fotomotiのキャンペーンがきっかけで今回依頼させていただきました。fotomotiの魅力ってなんでしょうか?
一言で言うと多様性ですね。「こんな撮影方法があったのか!」と度肝を抜かれるようなノウハウが見れるのでぜひたくさんのフォトレシピを見て、投稿して、交流しながらつながりをつくっていければと思います。
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