フォトフレーム使いでオープン棚収納をすっきり見せる

見せたくない部分は飾りながら上手に隠してセミオープンに

収納家具として人気の高いオープン棚。取り出しやすい反面、雑多に見えることも多く、インテリアを楽しむ家具としては少し難易度の高いアイテムです。つっぱり棒で布をかけたり、カゴや箱を利用したりという目隠しテクを駆使している人もいるかもしれませんが、目隠しにフォトフレームを利用してみてはいかが?
透明感のあるアクリルを使った、無印良品のアクリルフォトフレームは、フレーム自体は主張しないシンプルなデザインなので、部分隠しにぴったり。オープン棚全体のバランスを整えます。
やり方は簡単。オープン棚の一部にお気に入りの写真やイラストを入れたアクリルフレームをランダムに飾りましょう。ポイントは、写真やイラストの色味を揃えること。同じトーンの面をいくつか作ることで、棚に統一感が生まれます。

棚の中をきれいに揃えて入れていても、どうしても色や形のごちゃつき感を解消するのが難しい。

全て目隠ししなくても、いくつかフレームを配置すればすっきりした印象に。子どもの楽しげな写真は、モノクロにするとリビングなどの大人も過ごすスペースでも空間になじみます。

フォトフレームは2枚のアクリル板で写真を挟むシンプルな構造。脚の取付け方で縦置き・横置き両方が可能です。