ニュースリリース


発表日 2001年4月2日

世界初のカセッテタイプの医療用X線デジタル撮影装置
軽量・薄型の“キヤノン X線デジタルカメラ CXDI-31”を発売



キヤノンは、医療機関を対象に、世界初※1のカセッテタイプのX線デジタル撮影装置“キヤノン X線デジタルカメラ CXDI-31”を9月より発売します。

キヤノン X線デジタルカメラ CXDI-31
キヤノン X線デジタルカメラ CXDI-31

●キヤノン X線デジタルカメラ CXDI-31‥‥‥‥‥‥価格(税別)未定(発売日:2001年9月)

CXDIシステム構成 撮影部(E/Oボックスを含む)

この件に関するお問い合わせ先

キヤノン販売株式会社 医療機営業部

TEL 03−3740−3410




新製品“キヤノン X線デジタルカメラ CXDI-31”は、X線平面センサーを搭載していながら、重さわずか2.8kg、厚さ約20mmの軽量・薄型を実現した世界初のカセッテタイプのX線デジタル撮影装置です。従来のアナログフィルムカセッテとほぼ同じ取り扱いができるため、被検者を撮影センサー位置に移動させなくても、あらゆる角度からの撮影が可能なほか、可搬性に優れていることから臥位撮影用※2テーブルはもちろんストレッチャ※3での撮影も行えます。

また、“CXDI-31”はX線平面センサーに蛍光体層とアモルファスシリコン平面センサー(LANMIT : Large Area New-MIS sensor and TFT)を採用し、蛍光体でX線を光に変換し、そのまま平面センサーで読み取る方式ですが、今回センサーの画素ピッチを100マイクロメートル(μm)と高精細(約650万画素)にしているので、骨部の撮影にも最適です。

さらには、98年11月に業界に先駆けて発売した「CXDI-11」(立位撮影用)、および2000年9月に発売した「CXDI-22」(臥位撮影用)とシステム化を図ることで、これまでの「CXDI-11」、「CXDI-22」単独では撮影できなかった撮影部位をカバーすることができ、一般X線撮影のほぼ全域での撮影が可能になります。また、一台の制御部で複数の撮影部をコントロールできるなど、優れた操作性と拡張性を備えています。

キヤノンのX線デジタル撮影装置「CXDIシリーズ」は、撮影画像を約3秒でオペレーションパネルに表示することができるほか、X線フィルムやプレートの交換作業ならびに搬送プロセスが不要なため、従来のX線フィルム法やCR(コンピューテッド・ラジオグラフィ)のX線画像デジタル撮影装置に比べ、撮影時間の短縮化と診断の効率化が図れます。このようなことから、同シリーズの製品は既に多くの医療施設に導入されていますが、今回の“CXDI-31”を加えることにより、一般X線撮影の完全デジタル化を実現するシステムの構築が可能になりました。

なお、キヤノンでは4月5日から神戸で開催される国際医用画像機器展において“CXDI-31”を展示します。

※12001年3月27日現在
※2患者が臥位テーブルに横たわった状態で撮影する方法
※3患者を寝かせたまま移動可能な台車


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