ニュースリリース


発表日 2001年5月15日

キヤノンがWeb環境での帳票印刷支援ソフトを発売
“キヤノン FormCraft Pro. for Web Ver.1.1”



キヤノンは、Web環境における帳票印刷システム構築を支援するソフトウェア“キヤノン FormCraft Pro. for Web(フォームクラフト・プロ・フォー・ウェブ)Ver.1.1”を6月11日より発売します。

キヤノン FormCraft Pro. for Web Ver.1.1 スタートアップキット
キヤノン FormCraft Pro. for Web Ver.1.1 スタートアップキット

キヤノン FormCraft Pro. for Web Ver.1.1
スタートアップキット
‥‥‥‥‥‥価格(税別)12万8千円(発売日:2001年6月11日)

本製品を使用するには、別途、「FormCraft Pro.スタートアップキット」が必要です。

この件に関するお問い合わせ先

キヤノン販売株式会社 アプリケーション企画第一課

TEL 043−211−9151




現在、多くの企業では、業務内容の拡大やビジネス文書のカラー化などに伴い、請求書や納品書など帳票の種類が増加し、その内容も複雑になっています。また、加速する業務システムのWeb化に伴い、帳票印刷システムを取り巻く環境は、より簡単なプログラム開発ツールを利用するクライアント/サーバー環境に加え、インターネット/イントラネットを活用したWeb環境での帳票印刷への要望がますます高まっています。こうした中、Web環境での帳票印刷は、(1)Webブラウザやユーザーの設定サイズにより表示サイズが変更してしまう、(2)表現力に限界がある、(3)HTMLには「ページ」という概念がなく複数ページの印刷制御が困難である、といった課題を抱えています。

新製品“キヤノン FormCraft Pro. for Web Ver.1.1”は、従来のクライアント/サーバー環境でのオーバーレイ印刷※1ツールである「FormCraft Pro.」(2000年4月発売)のすぐれた機能をインターネット/イントラネット環境でも使用できるように拡張したミドルウェアです。Webサーバー上でフォームデータとフィールドデータをオーバーレイ処理し、帳票をPDFなどで作成した後、クライアントへ配信することにより、Web環境での快適な帳票印刷システムを実現します。帳票フォームの作成やオーバーレイ印刷は、これまで高い評価と実績を得ている「FormCraft Pro.」の美しいデザインをそのままグラフィカルに表現・出力することが可能です。

また、Webサーバーアプリケーションへ快適に組み込むためのインターフェースとして、プラットフォームに依存しないプログラミング言語「Java」を採用しています。Java API※2およびHTTP※3経由で使用できる「Javaサーブレットプログラム※4」を提供することで、様々なシステム環境に柔軟に対応します。

なお、“FormCraft Pro. for Web Ver.1.1”の印刷運用方式としては、Webサーバーで印刷イメージデータ(PDFファイル)を作成し、クライアントに配信する「SSM(サーバー・サイド・メイキング)方式」と、Webサーバーからフォームデータおよびフィールドデータをクライアントに配信して、クライアントで印刷イメージの作成・印刷を行う「CSM(クライアント・サイド・メイキング)方式」の2方式があり、ユーザーの用途や環境に応じて利用することができます。

※1同一フォームの帳票を大量印刷する場合、まずフォーム部分のみをプリンター側にあらかじめ登録した後、可変するデータ部分のみをプリンターに送るだけで、プリンター側がフォームとデータを重ね合わせて印刷する機能。
※2プログラミング言語Javaとのインターフェースをとる仕組み。
※3クライアントとサーバー間において、主にハイパーテキストを転送するための通信上の取り決めもしくは手順。
※4Webサーバー内で動作するJavaプログラム。アプリケーションのように単独で動作するのではなく、プログラムモジュールの一つとして動作する。


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