ニュースリリース


発表日 2001年9月12日

紙文書の電子化、文書管理システムへの登録が可能なソフトウェア
「imageWARE」シリーズの第一弾3製品を発売



キヤノンは、デジタルオフィスのさらなる進化を目的として、オフィスに存在する紙文書を効率良く電子化し、文書管理システムへ容易に登録するために機能強化を図ったソフトウェアを新シリーズ「imageWARE(イメージウェア)」に統一し、第一弾3製品を10月22日より発売します。
新製品“imageWARE Scan Manager 2002”は、高速ドキュメントスキャナーなどの入力機器でスキャンしてパソコンやサーバーに読み込んだ文書(イメージ文書)に、検索に必要なインデックス情報(キーワード)を添付し、これらインデックス付きイメージ文書を文書管理システムに直接登録できるソフトウェアです。TWAIN/ISISの規格に対応した入力機器に加え、今回新たにキヤノンのデジタル複合機「imageRUNNER(イメージランナー)シリーズ※1」でも使用することが可能となりました。また、請求書や納品書といった帳票を入力する場合、異なるフォームを自動認識して分類できる「フォーム認識機能」を備えるとともに、文書管理システムへ登録するイメージ文書を、面倒な操作を行うことなくテキスト検索が行えるPDFファイルに変換することができます。
一方、新製品“imageWARE Document Manager Gateway 2002”および“imageWARE Gateway 2002 for SharePoint Portal Server”は、「imageRUNNERシリーズ」と「CanoBureau Workgroup/CanoBureau Workgroup Gold」や「Microsoft® SharePointTM Portal Server」といった文書管理システムやデータベースを高度に連携させることで、紙文書の電子化をより快適に行うソフトウェアです。今回新たに、インターネット標準のプロトコル「FTP(File Transfer Protocol)※2」に対応しており、ネットワークスキャン機能を搭載したキヤノン製品で幅広く使用できるほか、テキストが検索可能なPDFファイル変換機能、文書登録状況の電子メールでの通知機能など多彩な機能を追加しています。さらに、文書登録時の自動チェックイン・公開指定※3に対応しており、ドキュメントの情報公開を制御し、効果的な情報共有が行える「SharePoint Portal Server」の手軽な活用を実現します。
なお、“imageWARE Scan Manager”および“imageWARE Gateway”のインタフェース情報を開発キット(SDK:Software Development Kit)として広く公開し、ユーザーが使用している文書管理システムやデータベースとも容易に連携することができます。

※1 別途、“imageWARE Document Manager Gateway 2002”が必要です。
※2 File Transfer Protocolの略。TCP/IPの上位層でファイル転送に用いるプロトコル。
※3 “imageWARE Gateway 2002 for SharePoint Portal Server”のみ。

キヤノン imageWARE Scan Manager 2002
5ライセンスパック
‥‥‥‥‥‥価格(税別)30万円(発売日:2001年10月22日)
 
キヤノン imageWARE Document Manager Gateway 2002‥‥‥‥‥‥価格(税別)10万円(発売日:2001年10月22日)
 
キヤノン imageWARE Gateway 2002
for SharePoint Portal Server
‥‥‥‥‥‥価格(税別)30万円(発売日:2001年10月22日)




【市場動向】
近年、オフィスにおける業務効率化やTCO(Total Cost of Ownership)の削減に伴い、オフィス内の情報インフラの整備が広がり、急速にネットワーク化が進んできています。こうした中、文書管理システムやデータベースなどのアプリケーションの普及により、紙文書の電子化がますます進んでいます。しかしながら、オフィスには、いまだ多くの紙文書が存在しており、これらを効率良く電子化し、容易に文書管理システムへ登録することへの要望が高まっています。

【開発の背景】
キヤノンは、1999年3月より、イントラネット対応の文書管理システム「CanoBureau Workgroup/CanoBureau Workgroup Gold(以下、CanoBureau Workgroup)」シリーズを発売して以来、「CanoBueau Workgroup」への大量の定型帳票入力を支援する「Input Support System」(1999年11月発売)や、インターネットに対応したデジタル複合機「iR3250」(2000年7月発売)と連携し、スキャンしたイメージ文書を直接「CanoBureau Workgroup」へ登録するための「CanoBureau Gateway System」(2000年7月発売)など、紙文書の電子化と複数ユーザーでの文書共有を支援する各種ソフトウェアを発売し、ラインアップの拡充を図ってきました。新製品はいずれも、これらのソフトウェアのもつ優れた機能を継承しながら、より快適な文書管理を求めるユーザーの要望に応えるために、さらなる機能向上を実現したソフトウェアです。

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