ニュースリリース


発表日 2001年9月26日

フラットベッドタイプのSOHO/家庭向けプリンター複合機を発売
高速印刷と高画質の両立を実現した“キヤノン MultiPASS C50/70”



キヤノンは、SOHO/家庭向けプリンター複合機「MultiPASS(マルチパス)」シリーズの新製品として、カラープリンター、カラーコピー、カラースキャナーの各機能をコンパクトボディにまとめた“MultiPASS C50”を11月9日に、また、オートドキュメントフィーダー(ADF)を標準装備し、カラーファクスおよびPCファクスの機能を加えた1台5役の“MultiPASS C70”を11月16日にそれぞれ発売します。
新製品はいずれも、独自の「完全双方向印刷システム」を搭載したBJ(バブルジェット)方式を採用しており、プリンター機能においては、モノクロ毎分約17枚、カラー毎分約12枚のクラス最速の高速印刷と、2列のノズルを千鳥配列にした1,200dpiの高密度ヘッドによる最高2,400dpi×1,200dpiの高画質を実現するとともに、動作時約42dBというすぐれた静粛性を達成しています。また、Tシャツ転写紙へコピーしたり、一つの画像データを複数連続してシール用紙や名刺用紙にコピーできるなど、家庭でも楽しく使える機能を搭載しています。さらに、「MultiPASS」シリーズとしては初めて、本や雑誌などのコピー/スキャンが簡単に行えるフラットベッド(原稿台)を採用したほか、“MultiPASS C70”は、最大30枚(A4)までセットできるADFが標準装備されており、連続してコピー/スキャンを行うことも可能です。
このほか、パソコン上で設定が簡単に行えるユーティリティソフト「MultiPASS Suite」や、画像を手軽に扱える各種ソフトの標準同梱をはじめ、低ランニングコストを実現する独立インクタンクシステムの採用など、充実の機能を備えています。

キヤノン MultiPASS C50キヤノン MultiPASS C70
キヤノン MultiPASS C50キヤノン MultiPASS C70

キヤノン MultiPASS C50‥‥‥‥‥‥価格(税別)68,000円(発売日:2001年11月9日)
 
キヤノン MultiPASS C70‥‥‥‥‥‥価格(税別)98,000円(発売日:2001年11月16日)




【プリンター複合機の市場動向】
プリンター複合機とは、プリンター機能をベースとして、コピー、スキャナー、ファクスなどの各機能をまとめ、1台で多目的に使用できるものです。とりわけ、米国市場では、個人事業主や在宅ワーカーといったSOHO市場を中心にプリンター複合機の普及が進んでおり、2000年の市場規模は約200万台(IDC調べ)と言われています。また、プリンター複合機には、原稿台のあるフラットベッドと、原稿を移動させるシートフィードの2タイプがあり、今後、米国ではフラットベッドタイプのプリンター複合機が高い伸びを示すことが予想されています。一方、欧州や国内においても同様に、フラットベッドタイプへの要望が高まっており、プリンター複合機の市場が急速に形成されつつあります。

【開発の背景】
キヤノンは、プリンター複合機の市場がすでに確立されている米国において、長年にわたりユーザーからの高い評価を獲得しています。こうした中、国内においてもSOHO化が進展することに早くから着目し、1998年にレーザー方式の「MultiPASS L100」を発売して以来、着実にラインアップの充実を図ってきました。
今回の新製品は、シートフィードタイプからフラットベッドタイプへと移行するユーザーニーズに対応するだけでなく、従来製品に対して特に要望が多かったコピー/プリント時のスピードや画質の向上、動作時の静粛性などにおいて、大幅な機能の改善を図っています。また、国内では、SOHOと同様に家庭でも使用されることが多いため、シールプリントや名刺コピーといった多彩なコピー機能を搭載しました。

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