ニュースリリース


発表日 2001年11月1日

“キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト 2001”
12月1日より受賞作品の展示会を開催



キヤノンは、デジタル時代の新しい映像表現に挑戦する次世代クリエーターのためのコンテスト“キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト 2001”の受賞者の発表を11月30日に青山スパイラル(東京都港区)で行うとともに、12月1日から9日まで、同会場にて受賞作品の展示会を開催します。


この件に関するお問い合わせ先

キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト事務局

TEL 03−3524−0015




“キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト”は、デジタル映像表現の世界を切り拓く次世代のクリエーターを発掘・支援することを目的に昨年から開催されたコンテストです。2回目となる本年は、4月2日から9月5日まで作品の募集を行い、昨年の2,004点の3倍以上にあたる合計6,209点にのぼる作品が寄せられました。
応募作品の内訳は、デジタルフォト部門3,070点(昨年650点)、デジタルグラフィック/イラスト部門2,230点(同939点)、デジタルムービー部門479点(同244点)、WEB部門430点(同174点)でした。また、今回から新たに海外からの応募作品も受け付けを開始しましたが、ドイツをはじめ、アメリカ、オーストラリアなど合計56カ国から1,156点にのぼる作品が海外から集まりました。

作品の審査は、審査委員長の武蔵野美術大学柏木博教授をはじめ国内外の映像・グラフィック分野で 活躍する第一人者で構成される審査員(中野裕之氏、ホンマタカシ氏、若野桂氏)と特別審査員(イギリスのクリエイティブ集団「tomato」と、音楽・映像分野で世界的に活躍するアーティスト坂本龍一氏)が、デジタル時代にふさわしい独創性、新規性、表現力、メッセージ性を主眼に行い、11月30日に青山スパイラルにおいて、審査結果を発表するとともに各部門のグランプリ賞(賞金300万円)やキヤノン賞、協賛企業賞などを授与します。
また、同会場では12月1日から9日まで、“キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト 2001受賞作品展示会”を開催するほか、12月2日には審査員によるトークショーも行う予定です。

キヤノンは、デジタルイメージング技術を核とした製品およびソリューションを提供するリーディングカンパニーとして本コンテストを今後毎年開催し、デジタル映像分野でクリエイティブな創作活動を行う人々を積極的に支援してきます。


【コンテストの概要】

主催キヤノン株式会社
協賛キヤノン販売株式会社、アドビ システムズ 株式会社、
ベネトン ジャパン株式会社、マクロメディア株式会社
後援CG-ARTS協会、財団法人デジタルコンテンツ協会
応募対象プロ、アマチュアを問いません。
応募方法応募申込書の必要事項を全て記入し、作品とともにコンテスト事務局まで送付。WEB部門はオンライン応募も可。
応募先(郵送)〒104-8689 東京都京橋郵便局留
 キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト事務局
(宅配便など)〒104-0045 東京都中央区築地2―14―8 金扇ビル6F
 キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト事務局
作品応募期間2001年4月2日〜9月5日(必着)
審査発表・授賞式 2001年11月30日(於青山スパイラル)
受賞作品展示会2001年12月1日〜9日(於青山スパイラル)
ホームページでの受賞作品発表も行ないます。
賞金総額1,600万円およびキヤノン製品、協賛企業からの賞品

【募集部門】

デジタルフォト(プリント)部門
デジタルカメラなどで撮影した画像をストレートにプリント、またはそれらをデジタル加工してプリントした作品。もしくはデジタル化されたフォト素材を加工・デザインしてプリントした作品。
デジタルグラフィック/イラスト(プリント)部門
コンピューターを使用して制作されたイラストレーションやグラフィックスなどをプリントした作品。
デジタルムービー部門
デジタルビデオカメラによる映像を加工・編集して制作された実写映像作品やCGアニメーション作品。(1作品3分以内、フォーマットはDV,VHS/S-VHS及びβカムのいずれか)
WEB部門
Internet Explorer 5.0/Netscape Navigator 4.7以上で閲覧可能なインターネット上のWEB
グラフィック/映像作品(インタラクティブ/ノンインタラクティブは問わず)

審査のため、2001年9月5日(木)から11月30日(金)の間は、応募時に指定したURLで応募作品を閲覧できるようにしてください。また、この期間は一切の更新を停止してください。(BBSなどの更新は可)


【各部門賞】

デジタルフォト(プリント)部門、デジタルグラフィック/イラスト(プリント)部門、デジタルムービー部門、WEB部門の4部門それぞれにおいて以下の通り。(合計48作品)

グランプリ(1点):賞金300万円
優秀賞(1点):賞金50万円
入賞(5点):賞金10万円
キヤノン賞(5点):キヤノン製品

協賛企業賞(アドビ システムズ賞、ベネトン ジャパン賞、マクロメディア賞)は全ての部門を対象に適宜贈呈されます。
特別審査員「tomato賞」は全部門の中から適宜贈呈されます。
特別審査員「坂本龍一賞」は全部門のキヤノン賞受賞者の中から1作品に贈呈されます。


【審査員略歴】

審査員長
柏木 博(かしわぎ ひろし)/武蔵野美術大学教授

1946年神戸市生まれ。武蔵野美術大学卒業。現在、武蔵野美術大学教授。近代デザイン史専攻。デザイン評論家。視覚的なデザインやもの空間のデザインを通して、近代の思考や感覚を読み解く作業を続けている。主な著書として「肖像のなかの権力」(講談社学術文庫)、「日用品の文化誌」(岩波新書)等多数。

中野 裕之(なかの ひろゆき)/ビデオアーティスト
1958年生まれ。早稲田大学商学部卒業。テレビ局に5年間勤務の後、タイレルコーポレーションを設立。映像的な音楽ビデオを作り続けるかたわら、1993年ピースデリック・スタジオを設立。ピースな映像の研究に打ち込み、音楽クリップではMTVアワード6部門にノミネートされたディーライトの作品をはじめ国内・外多数の音楽クリップ作品がある。

ホンマ タカシ /フォトグラファー
1962年東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退。1999年「東京郊外 TOKYO SUBURBIA」(光琳社)で第24回木村伊兵衛賞受賞。国内外で評価を受ける。現在、東京の子供と現代建築の環境をポートレイトしている。主な写真集に「ベイビーランド」「東京ティーンズ」(リトルモア)「ホンマカメラ」「マンガカメラ」(ロッキングオン)など。

若野 桂 (もしの かつら)/イラストレーター、アートディレクター
1968年生まれ。コンピューターを独特の手法で駆使し、ベジェ曲線で完結するグラフィック、アニメーションで80年代後半から主に先鋭的なクラブシーンで注目を浴びる。マンデイ・ミチル、竹村延和、DJ KRUSH、モンド・グロッソ、オーディオ・アクティブ、米NIKE社広告などに作品を提供し、98年に「Moshino's Works for Girl Studio」を発表。世界的に評価されるイラストレーター。

坂本 龍一 (さかもと りゅういち)/ミュージシャン
1952年東京生まれ。東京芸術大学卒業。ファーストアルバム「千のナイフ」を経て、細野晴臣・高橋幸宏らと共にYMOを結成。 世界的に注目を集める。YMOの解散後、自ら出演も果たしたベルナルド・ベルトリッチ監督作品「ラストエンペラー」のサウンドトラックで、グラミー賞、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞など、数々の賞を受賞。

tomato /イギリスのクリエイティブ集団
1991年、スティーブ・ベイカー、ダーク・ヴァン・ドゥーレン、カール・ハイド、リック・スミス、サイモン・テイラー、ジョン・ワーウィッカー、グラハム・ウッドにより結成される。その後1997年にジェイソン・ケッジリー、そして1998年にマイケル・ホーシャムが加わっている。カール・ハイドとリック・スミスはまたunderworld(アンダーワールド)としても活動している。1998年にはtomato films が設立され、フィルム、ドキュメンタリー、コマーシャル、ミュージックビデオなどの制作をしている。代表はジェレミー・バレット。同じく1998年には、トム・ループ、アンソニー・ロジャース、ジョエル・バウマンによってtomato interactive(トマト・インタラクティブ)が発足。2000年11月、tomato new york も設立、アメリカでの映像制作を担当する。


このページのトップへ
戻る


このページのトップへ