ニュースリリース


発表日 2001年9月10日

キヤノンがHDTVシネカメラ用レンズのラインアップを一新
固定焦点の“FJシリーズ”とズームタイプの“HJシネスタイルズームレンズシリーズ”



キヤノンは、HDTVシネカメラ用レンズの新しいシリーズとして、焦点距離5mmから35mmの固定焦点レンズ5本からなる“FJシリーズ”と、11倍および21倍のズームレンズ2本からなる“HJシネスタイルズームレンズシリーズ”の合計7モデルを2002年1月下旬より順次発売します。
“FJシリーズ”の新製品“FJ5mm T1.7”、“FJ9mm T1.5”、“FJ14mm T1.5”、“FJ24mm T1.5”、“FJ35mm T1.5”は、いずれも画面全域にわたり優れたコントラストと高解像力を達成しているほか、諸収差を最小限に抑えるなど、HDTV対応の優れた光学性能を備えると同時に、小型・軽量で快適な操作性を実現しています。
一方、“HJシネスタイルズームレンズシリーズ”は、市場で高い評価を得ているキヤノンの放送用HDTVズームレンズのうち、最新の11倍と21倍の機種に変更を加え、HDTVシネカメラ用ズームレンズとして最適な操作性を実現した“HJ11×4.7B KLL-SC”と“HJ21×7.5B KLL-SC”の2本です。両モデルともキヤノン独自の光学素子と、その素子特性を最大限に引き出す独自の光学設計技術「パワーオプティカルシステム」、さらにはHi-UD(Hi Index Ultra Low Dispersion)ガラスや蛍石を採用することにより、高い光学仕様を実現しています。
なお、これらの製品は、9月14日から18日までオランダのアムステルダムで開催される放送機器展「IBC 2001」に出展されます。

FJシリーズHJシネスタイルズームレンズシリーズ
FJシリーズHJシネスタイルズームレンズシリーズ


キヤノンFJ5mm T1.7‥‥‥‥‥‥価格(税別)260万円(発売日:2002年1月下旬)
 
キヤノンFJ9mm T1.5‥‥‥‥‥‥価格(税別)200万円(発売日:2002年1月下旬)
 
キヤノンFJ14mm T1.5‥‥‥‥‥‥価格(税別)180万円(発売日:2002年1月下旬)
 
キヤノンFJ24mm T1.5‥‥‥‥‥‥価格(税別)180万円(発売日:2002年2月下旬)
 
キヤノンFJ35mm T1.5‥‥‥‥‥‥価格(税別)180万円(発売日:2002年2月下旬)
 
キヤノンHJ11×4.7 B KLL-SC‥‥‥‥‥‥価格(税別)270万円(発売日:2002年1月下旬)
 
キヤノンHJ21×7.5B KLL-SC‥‥‥‥‥‥価格(税別)290万円(発売日:2002年1月下旬)

この件に関するお問い合わせ先

キヤノン販売株式会社 映像機器営業部

TEL 03−3740−3304




【開発の背景と市場動向】

昨今、映画やCMなど、従来はフィルムカメラで制作されていた分野において、フィルムと同じ秒間24フレームのレートを持つHDTVシネカメラを用いるケースが増加しています。その理由として、CG(コンピューターグラフィックス)や各種エフェクト処理が容易に行えることや、撮影された映像を映画、CM、HDTV間で容易に共有できることから、質の高い作品を低コストで制作できることなどが挙げられます。
この市場で使用されるレンズに対しては、非常に高い光学仕様および光学性能、さらにシネ用途に適した操作性が要求されるため、固定焦点レンズをシリーズで揃えるのが一般的です。キヤノンはこれまで、「EJシリーズ」として5本の固定焦点レンズを発売してきましたが、今回シリーズを一新し、レンズの広角化と小型・軽量化、および高い光学性能を実現した“FJシリーズ”5本を発売します。
また、既に大きな実績を持つキヤノンの放送用HDTVズームレンズの中から、最新の11倍と21倍のモデルをベースに、HDTVシネカメラ用レンズとして最適な操作性を実現した“HJ11×4.7B KLL-SC”と“HJ21×7.5B KLL-SC”の2本も同時に発売します。

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