新製品の「千万単位」機能付き電卓シリーズ3機種は、12桁までの計算に対応し、ゼロキー入力を省略できる「億、万、千」の単位キーを装備。大きな単位もワンタッチで入力することができます。また、液晶部にも大きな単位の読み取りに配慮し「億、万、千」と日本語で表示します。今回は、このキヤノン独自の「千万単位」機能搭載により、日本人が使う電卓として、大きな単位でもより簡単に計算する“使いやすさ”を徹底追求したシリーズです。
さらに、「千万単位」機能に加えて消費税などの税計算もワンタッチで自動計算できる最新の「税率計算」機能を搭載し、煩雑な計算を容易にすることができます。また、すばやいキー入力にも対応できる「早打ち」機能や、「+、−」などの演算記号を画面に表示する「計算状態表示」機能を内蔵しているので、入力ミスを防ぐことができます。
新製品は、ホームからビジネスまでのお客様の幅広いご要望におこたえし、卓上タイプの“HS-1200TU”、ミニ卓上タイプの“LS-120TU”、手帳タイプの“LS-12TU”の3機種を揃えました。
【電卓市場動向】
電卓の国内需要は、春商戦を年間の最大需要期とし、2001年度は約1,000万台で安定した需要を形成
しました。2002年もほぼ同数を見込んでいます。(キヤノン販売調べ)
【販売ターゲット】
本シリーズは、卓上タイプの“HS-1200TU”、ミニ卓上タイプの“LS-120TU”、手帳タイプの“LS-12TU”の3つのモデルで、ホームからビジネスの幅広いニーズを狙いとしています。キヤノン販売は日本人が使う電卓として最高の“使いやすさ”を追求した本シリーズを最重点商品として積極的に拡販し、
シェアアップを目指します。