ニュースリリース


発表日 2002年1月31日

キヤノンがグラフィックアーツ市場に本格参入
新開発のワイドヘッドによる高速・高画質を両立した大判プリンター3機種と
印刷物の保護加工が可能なシーリング装置を発売



キヤノンはこのほど、新開発のワイドヘッドを搭載することで、最高レベルの高速出力と高画質の両立を実現したグラフィック用大判カラーインクジェットプリンター3機種を本年7月に、大判印刷物の保護加工が可能なシーリング装置1機種を4月に、それぞれ発売します。

ラージフォーマットプリンタW7200グラフィックカラープリンタW2200
ラージフォーマットプリンタ
W7200
グラフィックカラープリンタ
W2200

サーマルトランスファーシーリングTS4400
サーマルトランスファーシーリング
TS4400

キヤノン ラージフォーマットプリンタ W7200‥‥‥‥‥‥価格(税別)79万8千円(発売日:2002年7月)
 
キヤノン ラージフォーマットプリンタ W7250‥‥‥‥‥‥価格(税別)44万8千円(発売日:2002年7月)
 
キヤノン グラフィックカラープリンタ W2200‥‥‥‥‥‥価格(税別)24万8千円(発売日:2002年7月)
 
キヤノン サーマルトランスファーシーリングTS4400‥‥‥‥‥‥価格(税別)134万8千円(発売日:2002年4月)




新製品“W7200(A0サイズ対応)”、“W7250(A1サイズ対応)”、“W2200(A3ノビサイズ対応)”の3機種はいずれも、キヤノンのバブルジェット技術をベースに新開発した1インチ幅の超多ノズル・高密度ヘッドを搭載することにより、“W7200”ではA0サイズをわずか2分(「速い」モード時)、“W7250”ではA1サイズを1.5分(「速い」モード時)、“W2200”ではA3サイズを約6枚/分(「速い」モード時)という業界最高クラスの高速出力を実現しました。
また、極小インク滴と1/6濃度のフォトインクを採用することで、6色インクによる粒状感のない高精細画像を可能にしたほか、インク補給の手間を軽減する大容量インクタンクや大判プリンターに必要不可欠な高生産性と効率のよさも併せて実現しています。

新製品“TS4400”は、ラミネートなど従来オペレーターを必要としていた大判印刷物の保護加工を、一般の事務機感覚で誰にでも安全かつ簡単に行えるシーリング装置です。ラミネートなどのフィルムを貼る加工と異なり、熱と圧力によって保護層をメディアの微細な凹凸に浸入させ、定着させるキヤノン独自の「TSプロセス技術」により、光の乱反射による印刷物の画質低下もなく、画像を水やオゾン、光から保護し、劣化を防ぐことができます。また、丸める・たたむといった加工後のハンドリングにもフレキシブルに対応します。

 2002年1月21日現在、標準価格が“W7200”は80万円以下、“W7250”は45万円以下、“W2200”は25万円以下の大判プリンターとして。

【大判プリンターの市場動向】
デジタルカメラの普及による高画質出力へのニーズと飛躍的な技術革新を背景に、A3ノビサイズを超える大判プリンターの市場はここ数年で堅調な拡大を見せています。なかでも、グラフィックデザインやCG、カラーカンプ制作、カラープルーフ、ポスター、大判フォトなど、「グラフィックアーツ」と呼ばれる高画質な大判出力を必要とする分野において、高速で高画質な出力が可能なインクジェットプリンターの役割は確実に広がりをみせており、今後、グラフィックアーツ市場は大きな成長が見込まれています。(キヤノン調べ)

【開発の背景】
新製品“W7200”“W7250”および“W2200”は、カラーカンプ制作などを行うグラフィックデザイナーやCGクリエイター、デジタルフォトクリエイター、デザイン・広告・印刷の各業界などをターゲットとして開発された大判プリンターです。グラフィック業界におけるビジネスプロユースにおいて、最も必要とされる高速印刷を高いレベルで実現するとともに、画質、生産性、耐久性、操作性の大幅な向上と、小規模なオフィスにも設置できるよう省スペース化と低価格化を達成しています。
また、新製品“TS4400”は、これまで大掛かりになりがちだった大判プリントの保護加工を、安全、簡単かつ低コストで行えるものです。従来のラミネート加工とは異なる新たなフィニッシングソリューションとして、インクジェットによる大判印刷物はもちろん、多彩なメディアの保存・保護に大きく貢献します。


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