ニュースリリース
発表日 2002年1月7日
キヤノン販売株式会社

2002年の年賀状作成

中高年も手作りデジタル≠ェ主流
75.0%が年賀状をデジタル機材を使って手作り

◆20〜30代は77.7%が手作りデジタル
◆40〜50代の約半数が、'98年以前からデジタル機材使用


キヤノン販売株式会社(社長:村瀬治男)は、2002年の年賀状の作成方法を中心とした手作り年賀状に関するアンケート調査を行い、首都圏と関西圏の20〜50代男女の893名より回答を得ました。

同調査は1999年年賀状を対象(20〜30代)に第1回を実施し、今回、新たに40〜50代も調査対象に加え4回目を迎えました。 その結果、すべての対象者のうち、年賀状を手作りした人が全体の70.9%になり、さらに、その中の76.3%がパソコンやプリンター、デジタルカメラなどを使った「デジタル派」であることが分かりました。

今回新たに調査対象として加えた40〜50代では、「手作りデジタル派」が75.0%と高く、さらに、デジタル機材を利用した年賀状作成の開始時期の設問では、40代の55.0%、50代の41.6%が"1998年以前から"と回答しており、40〜50代の熟年層は、早期からデジタル機材を利用し続けていることが分りました。

これまでの調査対象である20〜30代では、「デジタル派」は77.7%で、過去3回の調査で最高ポイント(1999年=58.7%、2000年=72.0%、2001年=74.9%)となり、20〜30代にとっては、年賀状作成のように家庭や個人でデジタル機材を使用するのは、もはや当然の時代となったと言えそうです。

また、全員の方に「年賀状作成にあたって、メインで使いたい、あるいは意識したい色は何色ですか(宛名等は除く)」を聞いたところ、年賀状の定番カラーと考えられる「赤」(22.8%)、「茶」(9.1%)、「黒」(9.0%)、「金」(8.4%)に加え、「青」(8.7%)、「オレンジ」(7.7%)、「ピンク」(5.9%)等のバラエティー豊かな色が挙がってきました。

特に、女性は、「赤」(21.1%)に次いで2位が「オレンジ」(9.5%)で、「ピンク」も8.8%(5位)となり、定番カラーにとらわれない、より自由な色で年賀状を作成していることが分りました。





結 果 概 要

■40〜50代の「手作りデジタル派」が75.0%!
  20〜30代についても、77.7%にUP!

2002年の年賀状について、版画や自筆イラスト、パソコンなど、方法を問わず手作りする≠ニ70.9%の人が答えた。全体の29.0%は市販の年賀状を使ったり、手持ちの写真などをカメラ店やコンビニエンスストアに持ちこんだり、印刷業者へ発注するおまかせ≠ニ回答した。
手作りする人のうち(20代〜50代)、76.3%がパソコンやプリンターなどを使って作成する「デジタル派」だった。
20〜30代では「手作りデジタル派」は77.7%と、調査を開始した1999年から19.0ポイントも増加した。
また、40代〜50代においても、「手作りデジタル派」は75.0%と高い割合になり、前年調査の20代〜30代のポイント(74.9%)を上回った。

[ 2002年年賀状 デジタル派VSアナログ派 ] -手作りのうち- (単位=%)
2002年年賀状 デジタル派VSアナログ派


[ 1999年〜2002年年賀状 デジタル派VSアナログ派 ] -手作りのうち- (単位=%、20〜30代を比較)
1999年〜2002年年賀状 デジタル派VSアナログ派


■「手作りデジタル派」の機材として、パソコン&プリンターが定着

「手作りデジタル派」が年賀状作りに使用したデジタル機材の1位は、パソコン(89.4%)、次いでプリンター(78.5%)という結果になった。どの年代においても、パソコンが8〜9割台、プリンターが7〜8割台となっており、40代、50代も含め、「手作りデジタル派」にはパソコンとプリンターが必要不可欠なものとして定着していることがわかる。
デジタルカメラの使用率については、男性(26.7%)よりも女性(28.4%)の方が高く、特に20代女性は35.8%で、20代男性(15.4%)の2倍以上という結果になった。

[ 2002年年賀状 使用機材と属性 ] (単位=%) ※複数回答
 パソコンワープロプリンターデジタル
カメラ
スキャナーデジタル
ビデオ
カメラ
ソフト
全 体89.48.378.527.519.93.774.3
男 性全 体89.29.277.326.721.94.876.9
20才〜29才88.55.875.015.417.35.873.1
30才〜39才91.710.081.748.325.06.780.0
40才〜49才89.08.578.024.425.66.179.3
50才〜59才87.712.373.717.517.50.073.7
女 性全 体89.77.379.728.417.72.671.6
20才〜29才90.67.577.435.817.00.066.0
30才〜39才92.84.385.537.726.12.984.1
40才〜49才88.57.776.921.811.55.166.7
50才〜59才84.412.578.112.515.60.065.6


■40〜50代の3分の1が「画像を取り込み、加工」

「手作りデジタル派」に、その方法を聞いたところ、1位の「年賀状ソフトをそのまま使用する」(44.5%)に次いで、36.4%が「画像を取り込み、それを加工して利用」と回答した。
特に20〜30代では、42.3%が「画像を取り込み、それを加工して利用」と回答し、年賀状ソフトをそのまま使用する(38.5%)よりも上回り、デジタル機材を使用した高度な「手作りデジタル」傾向にあると言えそうだ。
また、40〜50代では30.9%と、約3分の1の人が「画像を取り込み、それを加工して利用」としており、熟年層においても、ビジュアルにこだわる「手作りデジタル派」の存在が明らかになった。

[ 2002年年賀状 手作りする方法 ] (単位=%) ※複数回答
2002年年賀状 手作りする方法


■デジタル機材キャリアでは40〜50代に軍配

「手作りデジタル派」に、パソコンやワープロ、プリンター等のデジタル機材を使用して年賀状を作成開始した時期を聞いたところ、41.2%が「1998年以前から」と回答した。年代別に見ると、30代=41.1%、40代=55.0%、50代=41.6%が、「1998年以前から」としている。
また、調査対象全員に、年賀状の宛名をどのような方法で書いたかを聞いたところ、「手書き」が50.8%、「パソコンやワープロなど」が48.2%で、ほぼ同数になった。 特に40〜50代では、50.0%が「パソコンやワープロなど」と回答しており、20〜30代(46.3%)を上回る数字となっている。
40〜50代の熟年層は、早期からデジタル機材にふれており、パソコンやワープロで宛名書きをすることにも抵抗がないと言えそうだ。

[ デジタル機材を使用して年賀状を作成開始した時期 ] (単位=%)
デジタル機材を使用して年賀状を作成開始した時期


[ 宛名書きの方法 ] (単位=%)
宛名書きの方法


■年賀状のメインカラーは多様化。「赤」に続き、「青」「オレンジ」等も上位に

「手作りデジタル派」に、年賀状をカラー、モノクロのどちらで作成するかを聞いたところ、93.4%が「カラー」と回答した。
また、調査対象全員に、「メインで使いたい、もしくは意識している色」を聞いたところ、1位「赤」(22.8%)、2位は午年のためか「茶」(9.1%)が挙がり、「黒」(9.0%)、「金」(8.4%)といった年賀状の定番と考えられる色に加え、「青」(8.7%)、「オレンジ」(7.7%)、「緑」(7.2%)、「ピンク」(5.9%)等のバラエティー豊かな色をメインカラーとしていた。
女性は、1位「赤」(21.1%)に次いで「オレンジ」が9.5%で2位となり、「ピンク」も8.8%(5位)の人がメインカラーとしており、定番カラーにとらわれない自由な色の年賀状を作成していると言えそうだ。
また、20代の女性は、1位「赤」(18.1%)に次いで2位が「ピンク」(13.8%)で、30代の女性は、1位「赤」(26.3%)に次いで、2位が「オレンジ」(11.0%)と回答しているのに対し、20代の男性は、1位「赤」(25.7%)に次いで2位が「青」(17.1%)で、40代の男性は、1位「赤」(28.0%)に次いで、2位が「緑」(11.0%)と回答しており、暖色系は女性に多く、寒色系は男性に多い、という傾向が見られた。

[ 年賀状作成のメインで使いたい(意識している)色 ] (単位=%)
 ピン
グレ
オレ
ンジ
黄緑水色
全 体22.88.74.77.29.19.05.90.37.71.12.08.41.62.11.0
男性男性全体24.711.24.38.79.110.33.00.55.90.22.17.50.90.91.1
20才〜29才25.717.11.06.711.410.51.90.05.70.01.94.81.91.91.9
30才〜39才23.111.18.38.38.35.65.60.95.60.92.86.50.00.00.9
40才〜49才28.08.53.411.08.57.64.20.06.80.01.78.50.80.80.0
50才〜59才21.58.44.78.48.417.80.00.95.60.01.910.30.90.91.9
女性女性全体21.16.45.15.79.07.78.80.29.52.02.09.22.23.30.9
20才〜29才18.16.06.03.410.34.313.80.09.53.42.68.60.97.80.9
30才〜39才26.36.87.66.84.25.97.60.011.03.41.76.80.81.70.8
40才〜49才21.610.43.25.610.410.45.60.88.80.01.67.23.22.40.0
50才〜59才17.71.03.17.311.510.48.30.08.31.02.115.64.21.02.1


調 査 概 要

調査主体:キヤノン販売株式会社
地域:首都圏、関西圏
対象:20才〜59才までの未婚・既婚の男女
サンプル数:893 [発送数1,200のうち有効回答]
 【 内 訳 】
地 域年 代男 性女 性合 計
首都圏20代5152425
30代5256
40代6263
50代4841
関西圏20代5464468
30代5662
40代5662
50代5955
合 計438455893
調査方法:留置自記入(回答はFAX受理)
調査時間:2001年12月13日(木)〜12月18日(火)


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