ニュースリリース


発表日 2002年5月16日

キヤノンが外部ソフトウェア開発者向けにインターフェース情報を提供
○ソフトウェア開発キット“imageWARE Status Monitor SDK”を発売
○キヤノン製オフィス機器のコマンドマニュアルを無償提供



キヤノンは、オフィスのドキュメントフローを向上させる総合ソフトウェア「imageWARE(イメージウェア)」シリーズ用のソフトウェア開発キット“imageWARE Status Monitor SDK”を5月下旬に発売します。また、キヤノン製出力機器のコマンドマニュアル“MIBコマンドマニュアル”と“CPCAコマンドマニュアル”を5月下旬より無償提供します。

キヤノン imageWARE Status Monitor SDK‥‥‥‥‥‥価格(税別)20万円(発売日:2002年5月下旬)
 
MIBコマンドマニュアル‥‥‥‥‥‥価格無償提供(発売日:2002年5月下旬
 
CPCAコマンドマニュアル‥‥‥‥‥‥価格無償提供(発売日:2002年5月下旬

WEBダウンロードサービス開始日。




近年、一般のオフィスにおいて、パソコンやインターネットといった情報インフラの発達に伴い、業務の効率化やTCO(Total Cost of Ownership)の削減、および迅速な意思決定を目的とするネットワーク化が急速に進んでいます。また、オフィスのネットワーク環境は、キヤノン製オフィス製品に限らず、他社製品も混在しており、これらのスムーズなデータ連携を実現するために、データ転送速度やタイミング、手順などの規格であるインターフェース情報を整備することが求められています。
キヤノンは、こうした要望に応えるために、昨年9月より、デジタル複合機やレーザ・ビーム・プリンタのインターフェース情報を公開し、あわせてソフトウェア開発キットを提供※1しています。今回行う開発キットの提供はこの流れの一環で、その対象領域をさらに拡大、強化するものです。

新製品“imageWARE Status Monitor SDK”は、他社製のアプリケーションソフトがキヤノン製出力機器のオプション装着状況を問い合わせたり、キヤノン製出力機器で発生している紙詰まり、紙切れの通知を受けたりするためのインターフェース情報を収録した開発キットです。他社製のアプリケーションソフトから確認できるステイタスとして約500種類を用意するほか、ネットワーク上の出力機器をブロードキャスト探索、もしくはアドレス指定探索するための機能を搭載しており、顧客のニーズにきめ細かく対応した業務システムの構築を支援します。また、開発キットが備える多様なサンプルプログラムを活用することにより、プログラミングの省力化や、システム構築の低コスト化・短納期化を実現します。

新製品“MIBコマンドマニュアル”および“CPCAコマンドマニュアル”は、キヤノン製出力機器を制御するコマンド情報を列挙したものです。これにより、他社製のネットワーク管理システムや印刷管理システムからキヤノン製出力機器を制御するためのアプリケーションソフトを開発することができます。

なお、今回の新製品はいずれも、キヤノン販売が提供する「MIE(Market-In Engineering)活動※2」を通じて、専用ホームページ「Canon MIE Developers' Web Site」から入手※3できます。また、同ホームページを通じて技術的なサポート対応をいたします。

※12001年9月に発表した「imageWARE Scan Manager 2002 SDK」と「imageWARE Gateway 2002 SDK」の発売日と価格は4頁の項目【参考】を参照。
※2「MIE活動」とは、顧客ニーズに合わせたマーケットインの発想で、オフィス製品のインテグレーションやカスタマイズを行い、ソリューション市場や特定業務市場に適合する商品開発を推進するキヤノン販売の開発者サポート活動です。
※3コマンドマニュアルの一部は、ホームページから直接ダウンロードすることも可能です。また、専用ホームページにアクセスするためには会員登録が必要です。

【市場動向と開発の背景】
近年、一般のオフィスにおいて、パソコンやインターネットといった情報インフラの発達に伴い、業務の効率化やTCO(Total Cost of Ownership)の削減、および迅速な意思決定を目的とするネットワーク化が急速に進んでいます。また、オフィスのネットワーク環境は、キヤノン製オフィス製品に限らず、他社製品も混在しており、これらのスムーズなデータ連携を実現するために、データ転送速度やタイミング、手順などの規格であるインターフェース情報を整備することが求められています。
キヤノンは、「imageWARE(イメージウェア)シリーズ」やドライバー/ユーティリティといった様々なソフトウェア、またデジタル複合機「imageRUNNER(イメージランナー)シリーズ」およびレーザープリンター「レーザショットシリーズ」などの各種ネットワーク機器のインターフェースを整備することで、多様な顧客ニーズに柔軟に対応します。また、整備したインターフェース情報を広く外部ソフトウェア開発者に向けて開示するとともに、ソフトウェアの開発効率を向上するために、テクニカルマニュアルやサンプルプログラムなどを収録した開発キット(SDK:Software Development Kit)を提供します。


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