業務用デジタルビデオカメラXF705撮影アシスト機能

4k 60P 4:2:2 10bit/HDR映像を汎用性の高いSDカードに。XF705

撮影を効率化する充実の機能

4K対応、5軸方向手ブレ補正

図:5軸方向対応手ブレ補正

光学式+電子式の手ブレ補正機構を搭載。上下左右補正に加え、光軸回転補正、縦回転補正、水平回転補正が可能です。4K UHD 記録時の「ダイナミック」に対応し、不安定な歩き撮り時も画像歪みを大幅に軽減して見やすい映像に補正。なめらかな防振制御を実現し、自然で安定した映像を記録できます。また、光学式補正のみを行う「スタンダードIS」も搭載。「ダイナミックIS」「スタンダードIS」とも、テレ側での定点撮影に有効な「パワードIS」を併用できます。

  • 「ダイナミックIS」設定時は画角が狭くなります。

12G-SDI端子

3G-SDIの約4倍の伝送速度を持つ12G-SDI端子を搭載。3G-SDI出力では4本のケーブルが必要だった4K UHD 60P映像を、対応ケーブル1本で出力できます。12G-SDI端子を搭載したディスプレイやレコーダーとケーブル1本で接続でき、映像の記録やカメラサイドでの映像確認、中継などが効率よく行えます。また、オンスクリーン表示/非表示の選択が可能です。

図:ダブルストロット

HDMI端子

4K UHD YCC4:2:2 10bit出力に対応したHDMI出力端子を搭載。外部モニターでの映像確認(オンスクリーン表示/非表示の選択が可能)や、外部レコーダーを使用した映像記録に役立ちます。

出力信号形式

SDカードへの内部記録とは異なる解像度とHDR/SDRの映像を、12G-SDI端子/HDMI端子から出力することが可能。ポストプロダクションでの変換プロセスを省略し、制作の効率化に貢献します。また、i出力も可能なため、インターレース方式のディスプレイでも映像を確認できます。

イメージ:解像度4K/2Kの出力例

イメージ:LUTHDR/SDR の出力例

フォーマット SDカード記録 SDI出力(4:2:2 10bit) HDMI出力(4:2:2 10bit)
XF-HEVC
(4:2:2 10bit)
図:4KUHD 59.94P/50.00P 図:4KUHD 59.94P/50.00P 図:4KUHD 59.94P/50.00P
図:FHD 59.94P/50.00P, 59.94i/50.00i 図:FHD 59.94P/50.00P, 59.94i/50.00i
23.98P 図:4KUHD 23.98P 図:4KUHD 23.98P
図:FHD 23.98P 図:FHD 23.98P
59.94i 59.94i
29.97P/25.00P 図:4KUHD 29.97P/25.00P 図:4KUHD 29.97P/25.00P
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59.94i/50.00i 図:FHD 59.94i/50.00i 図:FHD 59.94i/50.00i
23.98P 図:FHD 23.98P 図:FHD 23.98P
59.94i 59.94i
29.97P/25.00P 図:FHD 29.97P/25.00P, 59.94i/50.00i 図:FHD 29.97P/25.00P, 59.94i/50.00i
120P/100P 図:FHD 59.94P/50.00P, 59.94i/50.00i 図:FHD 59.94P/50.00P, 59.94i/50.00i
XF-AVC
(4:2:0 8bit)
図:FHD 59.94P/50.00P 図:FHD 59.94P/50.00P, 59.94i/50.00i 図:FHD 59.94P/50.00P, 59.94i/50.00i
23.98P 図:FHD 23.98P 図:FHD 23.98P
59.94i 59.94i
29.97P/25.00P 図:FHD 29.97P/25.00P 図:FHD 29.97P/25.00P
29.97P/25.00P, 59.94i/50.00i 29.97P/25.00P, 59.94i/50.00i

HDR(HLG/PQ)撮影アシスト

図:SDI-OUT端子

HDR映像の確認をサポートする高輝度液晶モニターを搭載。また、AEシフト(オートアイリス時)、輝度信号を確認しながら露出を調整できる波形モニター、選択した輝度レベルの領域を視覚的に表示するゼブラパターンなどを活用し、意図した露出でHDR撮影を行うことが可能です。

イメージ:AEシフトAEシフト

イメージ:アシスト機能波形モニター表示例

HDR→SDRゲイン

HDR/SDRの同時記録時、HDRに対するSDRのゲイン差を調整できます(SDRゲイン設定、-7.5dB~+7.5dB)。HDR/SDRそれぞれに、意図した露出への合わせ込みが可能です。

図:SDR
設定例:屋外においてHDRを適正露出で撮影時、SDRが明るくなりすぎる場合があるため、ゲインをマイナスにして明るさを調整。
図:SDR
設定例:屋内においてHDRを適正露出で撮影時、SDRが暗くなりすぎる場合があるため、ゲインをプラスにして明るさを調整。

音声端子

INPUT端子(XLR、2系統)、MIC端子(φ3.5mmステレオミニジャック)、ヘッドホン端子を搭載。ヘッドホンで音声をモニタリングしながら、柔軟なオーディオ収録が行えます。例えば内蔵ステレオマイクで周辺の音を拾いつつ、レポーターの音声と取材対象者のコメントをそれぞれ独立したチャンネルで録音(最大4ch)。音声をメリハリよくハッキリとさせ、環境音は自然で邪魔にならないよう入力設定することも可能です。INPUT端子は48kHz、24bit、2ch、MIC端子は‐72dBV(マニュアルボリュームセンター、フルスケール‐18dB)/5.6 kΩに対応しています。

REMOTE端子

汎用リモコンに対応するREMOTE A端子(φ2.5 mmステレオミニミニジャック)に加え、リモートコントローラーRC-V100接続用のREMOTE B端子(丸型8ピンジャック、RS-422通信用)を搭載。RC-V100接続時は、画質調整をはじめとする主要な機能を離れた場所から操作でき、より多様な撮影条件と表現意図に対応が可能です。

図:RC-V100

Browser Remote

カメラ本体にWi-Fiを内蔵。2.4GHzおよび5GHz帯域をサポートし、ネットワーク環境や電波干渉といった条件に応じて運用できます。汎用ブラウザーを使い、タブレット端末上でほとんど撮影操作、設定を完結できる優れたワイヤレスシステムを実現。フォーカス操作にも対応し、クレーン撮影や空撮など手動でのフォーカス操作が難しいシチュエーションでも正確なAF撮影が可能です。

【主なAF機能】
○AF/MF切換 ○顔検出&追尾のON/OFF ○フォーカスガイドのON/OFF
○追尾動作の開始・停止 ○フォーカス調整
図:RC-V100
<その他の撮影アシスト機能>
○ピーキング(色、ゲイン、周波数を設定可能) ○拡大表示(2×/4×)
○マーカー(センター/水平/グリッド/セーフティーゾーン/アスペクト)
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