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圧巻のプロジェクションマッピングでヴァチカン教皇庁図書館の全容に迫る凸版印刷株式会社



業種:印刷・出版・デザイン | 従業員規模:10,000名以上 | 成果:社会貢献

情報・文化の担い手として、ポスターやカタログ、 書籍といった印刷の枠を超えたトータルソリューションを展開している凸版印刷が、100周年記念事業の一環として開設したのが印刷博物館。そこで開催された「ヴァチカン教皇庁図書館展II 書物がひらくルネサンス」にてプロジェクターが活用された事例を紹介。

選定理由要件を満たすものがキヤノンしかない

プロジェクションマッピングの設置にあたり、機器選定の一番のポイントとなったのは、目にする機会の少ない図書館の全貌をいかに美しくリアルに再現できるか。凸版印刷のご担当者さまによれば、レンズへの信頼性はもとより、限られたスペースでも使える小型の機器で、至近距離からこれだけの大画面が出せるものとなると、当社の製品以外に選択肢がなかったとのこと。その他、レンズシフト機能や4点調整の機能が付いている点も大きく評価されての選定であり、長い展示期間中、メンテナンスフリーだったことも非常に好評だった。

導入後の成果プロジェクションマッピングで、五百年の歴史を再現

2015年4月25日から7月12日まで印刷博物館で開催された「ヴァチカン教皇庁図書館展II 書物がひらくルネサンス」では、世界に類を見ない貴重書を多数所蔵する同図書館から貸し出された計21点の中世写本、初期刊本、地図、書簡を含む、計69点の歴史的資料を展示。

最新のデジタル映像で来場者に好評

一般には公開されていないヴァチカン教皇庁図書館。その五百年を越える成り立ちを、最新のデジタル映像技術で振り返ったのが、今回のプロジェクションマッピング。同館の歴史を追体験し、人間と書物のつながりを改めて知ることができる貴重な機会として、来場者の方々に大変な好評を集めた。

凸版印刷株式会社

事業内容:「情報コミュニケーション事業分野」、「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の3分野にわたる幅広い事業活動を展開

所在地:東京都千代田区神田和泉町1番地

※本記事は取材時(2015年7月)のものです



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