
田中クリニック銀座は、有名百貨店や高級ブランドのブティック、ハイセンスな飲食店の入ったビルがずらりと建ち並ぶ銀座の中心エリアにあります。名だたる有名大学病院を経た田中利幸院長が、競争の激しいこの地で心療内科のクリニックを開業して12年。30~40代の働き盛りのビジネスパーソンを中心に"都心の保健室"として厚い信頼を受け、病気だけでなく仕事の悩みから恋愛相談まで幅広く心の健康をサポートしています。「個人開業医とは究極の職人」と話す田中院長。「患者さんというお客さまがいてくれてこそ成り立つサービス業である」との考えから、お客さま目線に立ったさまざまな心配りや取り組みも注目されています。3年前には山城すずな副院長が運営する美容皮膚科も併設。患者の幅広いニーズに対応する先進的なメンタルクリニックなのです。

田中クリニック銀座
東京都中央区銀座1-6-13 銀座106ビル 3F
TEL: 03-3538-6460


「医療現場では患者さんをお待たせしないことが大切。処方せんや紹介状など必要な書類をすぐに印刷できるスピードの速さと安定感が頼りになります。コンパクトなので受付カウンターに置いてもまったく気になりません」(田中利幸院長)。
印刷スピードを誇るSatera MF6780dwがコストダウンとサービス向上を一気に実現!?
印刷スピードを誇るSatera MF6780dwがコストダウンとサービス向上を一気に実現!?
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そんな心地よい癒し空間の中に、キヤノンのモノクロレーザービームプリンター複合機<Satera MF6780dw>を発見。受付カウンターの奥、純白の立体パネルに溶け込むように配置されていました。インテリアデザイナーが手がけたスタイリッシュな空間でもまったく違和感のない自然なたたずまいに「これがプリンター?」と正直驚かされます。これまでコピー、ファクス、スキャナー、プリンターの4台をズラリと並べていたため、カウンター周りのスペースを大きく占有して見苦しかったといいます。それらをSatera1台にまとめることができ、設置のために2台用意していたキャスターも1台で済んでしまったとか。「小さいだけでなくデザインもいいですよね。受付カウンターという患者さんの一番目のふれ やすいところにあえて置いていますが、いかにもOA機器というカタさがなくインテリアの一部になっているような気がします」と田中院長。山城副院長も「冷却ファンの音がしないですし、給紙カバーも スムーズに開くのでガチャガチャしませんから、待合スペースという静かな空間でも気兼ねなく置くことができます」とうなずきます。

田中クリニック銀座 院長 田中利幸氏
「大量に出力するというよりは少ない枚数を頻繁にプリントアウトするという使い方がメイン。だからこそスピードが求められます」
「大量に出力するというよりは少ない枚数を頻繁にプリントアウトするという使い方がメイン。だからこそスピードが求められます」





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しかし、<Satera MF6780dw>導入後はその悩みが一気に解決しました。自ら受け付け処理のためカウンターに立つこともある山城副院長は、「プリントアウトの待ち時間が大幅に短縮されました。体感的には今までの半分くらい」といいます。また心療内科では診察中に心理テストを行うことがあり、一度に何枚ものテスト用紙を出力する際もスムーズに対応できるようになりました。

受付を担当することもあるという山城副院長。「患者さんの対応を しながら、その場で出力した書類をお渡しできます。患者さんをお待たせ することがなくなりました」。

<Satera MF6780dw>で出力されることが多い処方せんや紹介状など
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<Satera MF6780dw>であれば処方せんをわざわざ印刷する必要がなく、パソコン上からダイレクトで薬局に送信できるようになります。「ちょっとした気づかいが患者さんの満足や差別化につながると考えています。それには日頃から顧客の立場に立ち、どんなサービスが求められているかよく考えること。また薬局との連携も大切にしておくことが大切です。Sateraはそうした地道な取り組みを細かいところでしっかりサポートしてくれています」(田中院長)。

「給紙やトナーの交換がすべて前面で行えるので左右がスッキリしていいですね」
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クリニック経営の視点からいうと、Sateraのスリープ時の消費電力がわずか3Wであることやランニングコストが約3.8円※といった数値も見逃せません。またSEND Lite機能を活用すれば外部から送信されてくるファクスも自動的にパソコンへデータ転送されるため、内容を確認してから印刷できます。両面印刷機能などもフル活用すれば、今後も固定費の削減は限りなく実現していくでしょう。一方で、田中院長は「電気代や用紙代をいくら削減できるかということももちろん大切ですが、Sateraを使ってみて実感した一番のポイントはなんといっても安定性です」といいます。紙を巻き込んだりすぐにトナーがなくなったりしてエラーが発生し、そのたびにスタッフのムダな作業時間を費やさないということ。安定感や信頼性の高さこそが究極のコストカッターだというわけです。「クリニックは代表的なスモールビジネスといえます。利益を生まない部分のコストをいかに減らすかということを 考える場合、Sateraは心強い"武器"になると確信しています」(田中院長)。
※ISO/IEC 19752に基づき、A4普通紙に片面連続印刷した場合のトナーカートリッジの印刷可能枚数より算出。用紙代含まず。税別。

受付カンターの奥に設置された<Satera MF6780dw>。デザイン性の高い壁面パネル にもマッチしている。
編集後記
「お客さま目線を大切にする」というクリニックのスタンスが、快適で洗練されたインテリアにもよく現れています。田中院長のお話は医療ビジネスという側面からも示唆に富んでいました。「いかに固定費・人件費のムダを省くか」という課題は、意識の高いクリニックすべてに共通することでしょう。「Sateraはクリニック経営の心強い武器」を表現した田中院長。細かいところからコストを見なおしていくという視点が、銀座という医療激戦区での12年開業という揺るぎない実績につながっているのかもしれません。
企画編集:みんなの仕事場 執筆:今村玲子(デザインライター)
2011年11月21日~2011年12月21日 みんなの仕事場 広告企画として掲載