
東京・浜松町と御茶の水の2か所に店舗を構える不動産仲介のクラッシー・ホームズは、「地道かつ真面目な営業」をモットーに、お客の信頼を勝ち得てきた企業だ。御茶ノ水店では最近、キヤノンの最新A4モノクロレーザー複合機「Satera MF6780dw」を導入。カウンターのすぐ背後に設置できる省スペース性と、高速なプリント性能がお客の満足度向上につながっているという。

株式会社クラッシー・ホームズ 【浜松町本店、御茶ノ水店】
不動産仲介のクラッシー・ホームズは、永井和宏社長が2009年に東京・浜松町で創業した。約10名のスタッフ全員が「地道かつ真面目な営業」を心がけており、"お客さま本位"の物件提案が好評。創業から約2年という早さで、御茶の水に2店舗目を開設する。得意とするエリアは、東京都の港区・中央区・品川区・大田区・江東区・墨田区・文京区。

不動産仲介のクラッシー・ホームズ御茶ノ水店は、ドキュメント業務の要となる複合機にキヤノンの最新A4モノクロレーザー複合機「Satera MF6780dw」を選択した
なお、こうしたファクスドキュメントの中には、B4サイズのものもある。これらをひとまわり小さいA4サイズで受信すると、文字がつぶれ、読めなくなってしまうこともしばしばあったが、この問題も「MF6780dw」を導入してからは解消されたという。 「プリント品質も思っていた以上にしっかりしていますね。B4サイズの原稿をA4受信しても、しっかりと文字を確認できます。これまでは、電話でファクスの再送をお願いするということがたびたびありましたが、今ではそれもほとんどなくなりました」(永井社長)


賃貸物件の情報はほとんどファクスでやり取りされる。そのため、ファクス複合機がなければ仕事にならないという
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「多くの物件を素早く紹介できるほど、お客さまの満足度は高まります。その点、MF6780dwは印刷の立ち上がりがとにかく速い。お客さまを待たせることなく、短い時間で多くの物件を紹介できます。これまで使用していた複合機では、印刷されるまでしばらく待つのが当然でしたから。これには大きな意味があります」(永井社長) 一般に、複合機を選ぶ際には1分間あたりのプリント枚数に目がいきがちだ。しかし実際に一度の印刷枚数が何十枚にもなるケースというのはあまりない。むしろ、少ない枚数をひんぱんに印刷することのほうが多いだろう。その点、「MF6780dw」は、キヤノン独自の「オンデマンド定着方式」によって、1枚目が印刷されるまでの待ち時間が約9秒と、立ち上がりが非常に速い。永井社長は「今では業務期間中にプリント待ちの状態が発生することはまったくありません」と話し、MF6780dwに大きな信頼を寄せている。

カウンター越しにお客と対面して行う物件紹介は、ひとつひとつの要望に対する対応スピードがお客の満足度にダイレクトに影響してくる
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今はファクスを紙で受信しているが、今後はPCのファクス転送を利用し、受信を電子化することで、コストを抑えていきたいという