1枚ずつスキャンしなくても、原稿を自動的に給紙するADFに対応。ADF上に原稿をセットすれば、1度に複数枚読み取れます。
スモールオフィス向け複合機MF642Cdw
スキャナー&ネットワーク

一度にまとめて電子化できる「片面対応ADF」
PC操作なしでスキャンデータを送れる「SEND Lite機能」

SEND Liteは、パソコンのスキャナードライバーを使わずに本体操作でスキャニングし、そのままデータを送信できる機能です。高圧縮PDFやOCRに対応し、社内外へのデータ共有やスキャンデータの再利用に便利です。
- ※ Eメールは100件まで同報送信できます。SMB送信は同報送信できません。
文字検索可能なPDFを生成できる「サーチャブルPDF」
OCR処理によりテキスト情報を付加するPDFを、PCなしで生成できます。タテ・ヨコの混在した複数枚の原稿も、「原稿向き自動検知」で一括処理が可能。必要な情報を効率よく検索し、再利用することができます。
効率のよいスキャン、幅広いデータ活用を実現する「MF Scan Utility」
指定フォルダーへの保存やEメール添付、アプリケーションへの取り込みが簡単に行える同梱のスキャンユーティリティーソフトです。目的に合せたスキャン設定、操作方法を選べます。
- ※ USBまたはネットワーク接続でご利用できます。パソコンには、ユーティリティーソフトのインストールが必要です。
本体操作パネルからスキャン

本体画面から保存先のパソコンとスキャン設定(カスタマイズボタンの設定のみ)を選び、スキャンできます。同じ設定を繰り返し使う場合に便利です。
- ※ ネットワーク接続時に画面表示できるパソコンは、10台までです。
パソコンのMF Scan Utility画面からスキャン

目的別のアイコンをクリックすると、用途に合せてさまざまなスキャンができるので便利です。
シンプルでわかりやすいMF Scan Utilityの操作画面

文書管理や検索に役立つ「高機能PDF」が作成可能
データのやりとりに適した「高圧縮PDF」※1
画像を文字と写真に分離し、それぞれに適した圧縮をかけることで、データ量の少ないPDFデータを生成します。
- ※1 Mac OS版は生成方法が異なります。
文字データとしても活用できる「サーチャブルPDF」
PDF化する前にOCR処理を行い、テキストデータを抽出。検索や文字データの再利用が可能です。
複数ページPDF
複数のスキャンデータを1つのデータとしてまとめたPDFファイルも簡単に作成することができます。
ワンタッチでスキャンデータを送れる「固定宛先スキャン」


送信先を設定することで、スキャンしたデータがそのまま送信先へ送れます。ワンタッチで手軽にデータを送れ、効率がアップします。
よく使うスキャン設定を登録できる「ワンタッチスキャン」
ショートカットボタンにあらかじめ設定を登録しておくことで、フォルダーへの保存、メール添付までボタンひとつで自動処理。毎日の業務をさらに効率化できます。

- ※写真はMF417dwの画像イメージです。
USBメモリーに直接保存できる「Scan to USB機能」

本体のポートにUSBメモリー※1を接続するだけで、スキャンデータをダイレクトに保存できます。選べるファイル形式はPDF/JPEG/TIFF。約1/10までデータ量を圧縮できる高圧縮PDFにも対応。ネットワーク外のパソコンとの情報共有に便利です。
- ※1 USBポートはUSB1.1に対応。サポートするUSBメモリーのファイルシステム(最大容量)は、FAT16(2GB)とFAT32(32GB)です。また、セキュリティー機能付のUSBメモリーやUSB接続のメモリーカードリーダー、延長ケーブルを使ってのUSBメモリー、USBハブ経由でのUSBメモリー、USB規格に準拠していないUSBメモリーはサポートしていません。なお、それ以外でも、お使いのUSBメモリーによっては正しく画像を保存できない場合があります。
カラードキュメントも、鮮やかに読み取って共有「CISカラースキャン」
カラードキュメントを高解像度で鮮明に読み取って、簡単に電子化することができます。情報共有ニーズはもちろん、書類を効率よくコンパクトに管理したいという場合にもぴったりです。
パソコンから手軽にスキャンできる「TWAIN/WIA対応」
パソコンからスキャナーを制御するためのTWAINまたはWIA(Windows 7/Windows 8/Windows 8.1/Windows 10のみ)に対応。TWAIN対応のスキャナードライバーでは、スキャンする画像のプレビュー表示や詳細なスキャン設定を行うことができます。
共有マシンとして使える「ネットワークインターフェース標準装備」
手軽にLAN環境を構築できる、ネットワークインターフェースを標準装備。プリント、PCファクス送信※1、ネットワークスキャン、リモートUIなど、オフィスの共有マシンとして作業の効率化をサポートします。

- ※1 MF642Cdwはファクス非搭載です。
置き場所を選ばず、配線もすっきり「無線LAN」

パソコンとケーブルで接続しなくても、ワイヤレスでプリント&スキャン。会議室やSOHOなどスペースの限られた場所にも、すっきり設置できます。
- ※ 有線LANと無線LANは同時に使用できません。
セットアップがかんたん「無線LANかんたん設定」
WPSやAOSS、らくらく無線スタートなど各種規格に対応しているので、面倒なセットアップも簡単です。

- ※ らくらく無線スタートは、NECアクセステクニカ株式会社の登録商標です。AOSS™ロゴおよびAOSS™は、株式会社バッファローの商標です。Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi PROTECTED SETUPロゴおよびWPSは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
アクセスポイントなしでWi-Fi接続ができる「ダイレクト接続」
アクセスポイント(Wi-Fiルーター)が設置されていない環境でも、サテラをアクセスポイントとして無線LANでダイレクト接続が可能です。スマートフォンやタブレットと連携したワイヤレス活用を身近にします。

- ※ ダイレクト接続中、お使いのモバイル機器によってはインターネットに接続できないことがあります。
- ※ 最大5台まで接続できます。
信頼の暗号化技術で、不正アクセスを防止「WPA2対応」

セキュリティーにも配慮し、強固で信頼性の高い暗号化規格「WPA2」に対応。不正なアクセスを心配することなく、安心して無線LANを利用することができます。
データを暗号化し、セキュリティーを確保する「IPSec通信」

ネットワーク上で送受信されるデータを暗号化し、データへの不正アクセスや改ざんなどの脅威から守るプロトコル(IPSec)に対応。ネットワーク通信のセキュリティーを確保します。