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MF654Cdw|スキャナー&ネットワークスモールオフィス向け複合機

PC操作なしでスキャンデータを送れる 「SEND Lite機能」

Satera MFPでスキャン→Eメールに添付して送信/共有フォルダーへ送信(SMB)

SEND Liteは、パソコンのスキャナードライバーを使わずに本体操作でスキャニングし、そのままデータを送信できる機能です。高圧縮PDFに対応し、社内外へのデータ共有に便利です。

  • Eメールは100件まで同報送信できます。SMB送信は同報送信できません。

文書管理や検索に役立つ高機能PDFを生成できる 「サーチャブルPDF」/「高圧縮PDF」

サーチャブルPDF

OCR処理によりテキスト情報を付加するPDFを、PCなしで生成できます。必要な情報を効率よく検索し、再利用することができます。タテ・ヨコの混在した複数枚の原稿も、「原稿向き自動検知」で一括処理が可能。

高圧縮PDF

画像を文字と写真に分離し、それぞれに適した圧縮をかけることで、データ量の少ないPDFデータを生成します。

  • Mac OS版は生成方法が異なります。

効率のよいスキャン、幅広いデータ活用を実現する 同梱のスキャンユーティリティーソフト 「MF Scan Utility」

指定フォルダーへの保存やEメール添付、アプリケーションへの取り込みが簡単。目的に合わせたスキャン設定、操作方法を選べます。

  • USBまたはネットワーク接続でご利用できます。パソコンには、ユーティリティーソフトのインストールが必要です。

本体操作パネルからスキャン

本体パネルからスキャン

本体画面から保存先のパソコンとスキャン設定(カスタマイズボタンの設定のみ)を選び、スキャンできます。同じ設定を繰り返し使う場合に便利です。

  • ネットワーク接続時に画面表示できるパソコンは、10台までです。

パソコンのMF Scan Utility画面からスキャン

パソコンのMF Scan Utility画面からスキャン

目的別のアイコンをクリックすると、用途に合わせて様々なスキャンができるので便利です。

〈MF Scan Utilityについて〉

文書:文字や図表を含む原稿に適した設定でスキャンできます 写真:写真に適した設定でスキャンできます お気に入り:よく使用する設定をお気に入りとして登録できます 貼り合わせ:原稿台よりも大きなサイズの原稿を左右に分けてスキャンし、1つの画像になるように貼り合わせることができます(原稿台の約2倍のサイズまで対応)ScanGear:スキャン範囲の調整や画像補正など、より詳細な設定を行えます OCR:スキャンした画像を指定したOCRアプリケーションで開き、文字列を抜き出せます(Windowsのみ)メール:スキャンした画像を指定したメールソフトに添付できます 従来のカスタムボタンの設定は「スキャン設定」からできます ※Windowsで使用した際の表示画面です。Mac OSで使用する場合はOCRボタンは表示されません。

USBメモリーに直接保存できる「Scan to USB機能」

スキャン⇒Satera MFP⇒USBメモリー

本体のポートにUSBメモリーを接続するだけで、スキャンデータをダイレクトに保存できます。選べるファイル形式はPDF/JPEG/TIFF。データ量を圧縮できる高圧縮PDFにも対応。ネットワーク外のパソコンとの情報共有に便利です。

  • USBポートはUSB1.1に対応。サポートするUSBメモリーのファイルシステム(最大容量)は、FAT16(2GB)とFAT32(32GB)です。また、セキュリティー機能付のUSBメモリーやUSB接続のメモリーカードリーダー、延長ケーブルを使ってのUSBメモリー、USBハブ経由でのUSBメモリー、USB規格に準拠していないUSBメモリーはサポートしていません。なお、それ以外でも、お使いのUSBメモリーによっては正しく画像を保存できない場合があります。

ダイレクト接続&モバイル連携

Works with Apple AirPrint、Mopria®、Canon

PCだけでなく、アプリを使ってスマホ・タブレットからもWebや画像を手軽にプリントできます。さらに、Wi-Fiルーターなどを設置しなくてもダイレクト接続が可能なアクセスポイントモードに対応しています。

図:ダイレクト接続&モバイル連携
  • ダイレクト接続中、お使いのモバイル機器によってはインターネットに接続できないことがあります。
  • ダイレクト接続中、ダイレクト接続以外の無線LANは使用できなくなります。
  • ダイレクト接続は、サテラ本体とモバイル機器の1対1での接続となります。最大5台まで接続できます。

データを暗号化し、セキュリティーを確保する 「IPSec通信」

ネットワーク上で送受信されるデータを暗号化し、データへの不正アクセスや改ざんなどの脅威から守るプロトコル(IPSec)に対応。ネットワーク通信のセキュリティーを確保します。

ネットワークのセキュリティーを強化する 「TLS1.3対応」

暗号化通信プロトコルTLS(Transport Layer Security)のバージョン「TLS1.3」に対応。ネットワークのセキュリティーを強化し、通信パフォーマンスを向上させます。クラウド活用の価値が高まる中、ネットワークの安全性をより高めることができます。