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ScanFront 400 | 画像処理性能ネットワークスキャナー

ScanFront 400

サイズを最適化する「用紙サイズ自動検知」

異なるサイズの原稿が混載する連続スキャンを行うときも、1枚1枚読み取りサイズを指定する必要はありません。原稿それぞれのサイズを自動的に検知し、常に最適なサイズで効率よくデータ化します。

図:用紙サイズ自動検知

ファイル容量を抑える「カラー白黒自動検知」

原稿の色を認識して、原稿のタイプを自動的に判別します。カラーと白黒が混在した原稿を選り分ける手間を省き、カラーのみでスキャンした場合に比べて、ファイルサイズを低容量化することができます。

ムダな白紙ページを削除する「白紙スキップ」

両面と片面の混在した原稿を両面スキャンした際に生じる白紙ページを、スキャン後に自動で消去します。ファイルのムダなページをなくして出力用紙を節約するとともに、スキャン後の編集・削除作業の手間を省きます。

図:白紙スキップ

2種の斜行補正で、画像の傾きを自動補正

図:斜行補正

原稿の傾きを検知して水平に補正します。さらに、直線や文字列といった原稿内容の傾きから補正を行う機能も追加搭載。原稿にあわせて2種のモードから選択し、画像の傾きを効果的に抑えられます。

  • 文字が斜めに書いてある場合など、原稿の種類により正しく補正されない場合があります。

画像の上下左右を正しく揃える「文字向き検知」

スキャン画像の文字の向きから原稿の上下左右を自動的に認識し、向きの不揃いなスキャン画像を正しい方向へ揃えます。1枚ずつ原稿の向きを確認してセットする面倒を解消し、スキャン作業を効率化します。

図:文字向き検知

文字の可読性を高める「文字強調」

背景に網点や模様のある原稿や、濃度にばらつきのある原稿など、白黒で表現するのが難しい原稿でも、よりくっきりと可読性の高い白黒イメージを生成することができます。

図:文字強調

テキストの視認性を高める「文字・線の太さ補正」

文字や線を意図的に太くスキャンすることができます。データの視認性やOCRの認識率を高めたいときに便利な機能です。

  • ソフトウエアのバージョンアップにより2017年夏頃に対応予定です。

OCR処理精度を高める「カラードロップアウト」

図:カラードロップアウト

赤・緑・青の3種類から、指定した色の枠線や罫線を削除します。表面と裏面で異なる設定も可能です。伝票や帳票のOCR処理精度を高め、スムーズなデータ活用をサポートします。

生成データの品質を高める「背景スムージング」

下地に色ムラがある原稿や、たわみのある原稿をスキャンしたときに、画像にざらつきが生じることがあります。「背景スムージング」機能は、このざらつきを抑え、クリアなデータ生成をサポートします。

裏面の写り込みを低減する「裏写り・地色除去」

図:裏写り・地色除去

薄い原稿をスキャンする際に発生しやすい、裏面の文字や写真の写り込みを低減。さらに、地色を除去して、細かな文字も読みやすく、図や表も見やすい画像データを生成します。

A3原稿もスキャンできる「半折りスキャン」

A3原稿は「非分離給紙モード」を使い、半分に折って両面スキャン。表裏で別々に読み取った2つの画像を、自動的に元の1つの画像に合成します。コンパクトなA4対応モデルでも、A3原稿をデータ化することが可能です。

図:半折りスキャン

原稿の影を消去する「影消し機能」

スキャン時に読み取られた原稿の影を、生成データから消去します。不要な黒線が入ることなく、データがきれいに仕上がります。

ScanFront 400 課題解決ストーリー

金融機関の融資審査、保険申込業務や、官公庁・医療機関の窓口業務、流通業をはじめとする受発注業務などさまざまなビジネスシーンの課題を解決するScanFront 400の活用術をご紹介します。

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