八木木材産業が名刺作成のためにキヤノンのカラーカードプリンターを導入したのは1998年。それまでは印刷所に外注してつくっていた。総務課兼経理課主任の渥美公貴さんは当時を振り返ってこう語る。「納品されるまで1~2週間かかっていたこともあり、余分に発注する社員が多かったんです。でも名刺を使い切る前に部署を異動することもある。そうなれば使えなくなった名刺の分はコストをムダにすることになります。」
そこで名刺の内製化を検討したところ、キヤノンのカラーカードプリンターを使うと、外注では1枚あたり22円かかっていたのが、わずか4円まで削減できることがわかった。
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