高生産性デジタル印刷機と製本機を組み合わせ、
コスト削減と製作の迅速化を実現
株式会社東伸企画様 導入事例

-

株式会社東伸企画

業種
新聞・雑誌・書籍DMなどの印刷~発送など
従業員数
約47名

速報紙製作のより迅速化を目指し
VarioPrint6330を導入

東京都墨田区に本社を置く株式会社東伸企画は、業界新聞の配送業者として設立された、株式会社東伸社の印刷部門を担当するグループ会社です。「現在は新聞、雑誌などの制作から印刷、配送までを手掛け、4色のオフセット印刷機やデジタル印刷機を導入し、各業界内に配信する業界紙・速報紙の印刷にも力を入れてます」と語ってくれたのは取締役の宮木豊史さん。制作物として簡潔な冊子を主とする業界紙の中でも特にB5、A4サイズの速報紙の印刷・製本も多く手がけていると言います。しかし、デジタル印刷機で印刷を続けていく過程で、どうしてもスピードの面で作業が追い付かず台数が増えていってしまうという悩みを抱えていました。そんな際に出会ったのが、キヤノンから提案を受けた高生産デジタル印刷機のVarioPrint6330だったのです。

01 導入背景コストとスピード両面の改善を目指して

同社では業界紙・速報紙製作の生産性を考える中で、ある戦略を打ち立てました。取り扱う業界紙の中でも特に速報紙に関して、従来のカット紙のコーナー留めという仕様から中綴じの冊子へと変更していきたいと考えたのです。中綴じの冊子にすれば両面印刷が可能となり、従来の片面印刷仕上げよりも、紙のコストなどを引き下げることができます。直ちに、そうした意向をクライアント各社に提案すると、多くの新聞社から同意を得ることができました。しかしながら「従来のデジタル印刷機ではスピードが遅く、中綴じの印刷・製本に思ったよりも時間がかかりました。そのため納期に間に合わせるためには、使用する機器の台数を増やしていかなければなりませんでした」と宮木さんは振り返ります。機器の台数が増えれば、それらを操作し、管理する人員も当然ながら増やさなければなりません。速報紙の生産性を考慮して中綴じに変更したにも関わらず、スピードの点でコストがかかることになってしまったというジレンマに陥ったのです。

株式会社東伸企画 取締役 宮木 豊史様
課長補佐 小森 健司様

02 選定理由高い生産性と使いやすさが決め手

宮木さんがVarioPrint6330の性能に初めて触れたとき、まずはその機器のスピードに魅力を感じたと言います。「1台でこれまで使っていたプリンターの3台分くらいの能力を発揮してくれるのではないかと、初めて見たときに思いました。そこで導入を決めたのです」。また、操作方法がとても簡単なことも導入する理由の一つとなりました。操作画面もとても見やすいため、スムーズに仕事を進めることができます。これであれば、仕事を迅速に進めることができるし、その使いやすさから社内でも数多くの人間が、この機器を使いこなすことができるようになると予測したのです。

03 導入後の成果ホリゾン社製本機と組み合わせ
生産性が大幅に向上

VarioPrint6330を導入して生産性と効率を大幅に向上させることができました。「まず、印刷のスピードが上がりました。これまで他社の印刷機を使って2~3日かかっていた仕事が1日半で仕上がるようになりました」と語るのは課長補佐の小森健司さん。仕上がりに関してもオフセット印刷の画質に近く、クライアントからもとても評判がいいと言います。圧倒的に効果があったのは省力化でした。「現在、4台のVarioPrintを導入していますが、2人くらいでこの作業を賄えます。かなりの時間と労力を抑えることができました」と前出の宮木さんは言います。加えてホリゾン社製の中綴じ機を組み合わせることによって、入稿から印刷、そして配送までを即日対応できるどこよりも高き生産力と高品質な印刷物を提供することが可能となりました。メンテナンスの回数も減ったと言います。「他社のデジタル印刷機と比較して静電気も少ないため、印刷後すぐに製本にまわせることができるようになり、とても助かっています」と言うのは小森さん。トラブルに伴うメンテナンスの固数が減ったことに関して宮木さんは、「このことを顧みると導入当初は他社プリンターの3台分と思っていましたが、実際には5台分くらいの働きをしてくれていると実感しています」と言います。

04 今後の展開『新聞といえば東伸企画」という
ステータスを高める

操作が簡単なので、VarioPrint 6330を使いこなせる人数も社内で増えてきていると言います。このような良い傾向を活かしながら、将来的には「新聞といえば東伸企画」というステータスをますます高めていきたいと宮木さんは語ります。「これからは自社の名称が、そのまま売りとなるように持っていきたい。現在、我々が扱っている新聞は20紙ほどですが、東京だけではなく、大阪や名古屋を含めた地域それぞれに新聞は数多く存在しています」。日本国中の新聞社から支持を集めることのできる企業へと発展を告げていくこと。そして、制作のスピードをますます早めることによって、新たな顧客獲得の実現へと向けていくことが今後の目標になるようです。

PDFダウンロード

本導入事例は、PDFでもご覧いただけます。

関連ソリューション・商品