業務用4KディスプレイDP-V2420ファームウエア Ver 1.3

HDR制作の最前線へ 業務用4Kリファレンスディスプレイ DP-V2420

マルチ画面表示の機能拡充

波形モニターとベクトルスコープの同時表示対応

従来、切り替えて表示・確認をしていた入力映像の波形モニターとベクトルスコープが、同一画面内に同時表示することが可能になります。また、それぞれの表示サイズを「大/中/小」で変更できます。

■表示例

画像:波形モニターとベクトルスコープの同時表示対応 表示例

HDR/SDR比較表示、LUT比較表示の機能拡充

HDR/SDR表示時のSDR画質設定を追加

HDR/SDR比較表示時、SDR映像側のコントラスト調整、色温度の変更、ゲイン調整が可能になります。

■表示例

画像:HDR/SDR表示時のSDR画質設定を追加 表示例

■設定画面

画像:HDR/SDR表示時のSDR画質設定を追加 設定画面

新規格対応

Payload ID 新規格対応

SDIに付与されるPayload IDの「Transfer characteristics (PQ/HLG/SDR)」「Bit depth (Full Range)」「ICtCp」の自動切り換えに対応します。HDR映像とSDR映像が混在した入力信号に対して、PQとHLGとSDRの識別ができるため、入力映像ごとに画質設定※1を従来より細かく自動※2で切換えることが可能になります。

「Channel Mode」→「Picture Mode」の「Type」を「Automatic」に設定した時に、Payload IDごとの画質設定を行うことができます。それにより、Payload IDに基づいて、色域やガンマ、色温度などの自動切換えが可能になります。

■設定画面(例)

画像:設定画面(例)

■入力信号のPayload IDの確認画面

画像:入力信号のPayload IDの確認画面

運用時のサポート機能拡充
(複数台導入時や設置/調整時のサポート機能)

ディスプレイ設定連動 NEW

複数のディスプレイをLAN接続※1し、画質設定を複数のディスプレイに一括反映させたり、チャンネルを切り換えることができます。GPI端子によるリモート制御ではできなかった設定の連動や、異なる機種間の設定のエクスポート/インポート、LAN経由での設定のエクスポート/インポートも可能になります。※2

■運用例

画像:ディスプレイ設定連動 運用例

シグナルモニタリング NEW

入力信号エラー(無信号/非対応信号)、2SI信号の接続順番間違いの警告表示が可能になります。また、エラーは履歴表示も可能です。

■信号エラー表示例

画像:信号エラー表示例

■エラー履歴表示例

画像:エラー履歴表示例

HDRモニタリングアシストの機能拡充

フレーム輝度モニター:輝度分布表示

従来の「画面内の最大輝度/平均輝度値の表示と、その遷移表示」に加え、波形モニターのように最大輝度内の輝度分布を濃淡で表現した輝度グラフの表示と、HDR領域とSDR領域の輝度比率をグラフで表現したHDR/SDR比率グラフの表示が可能になります。輝度グラフは、HDR/SDR信号領域をフォルスカラーで設定した輝度範囲毎の色で着色表示することも可能になります。 また、取得したフレーム輝度情報(最大輝度/平均輝度値/タイムコード)をUSBメモリへ出力ことが可能になります。

■輝度グラフの表示例

画像:輝度グラフの表示例

■HDR/SDR比率グラフの表示例

画像:HDR/SDR比率グラフの表示例

ヒストグラム表示追加

入力映像の輝度信号ヒストグラムを表示することが可能になります。独自機能として、HDR/SDR比率、ピーク輝度/平均輝度表示、HDR信号領域をフォルスカラーと同じ色で着色表示、HDRレンジ以上の領域を警告色で着色表示することができます。HDR撮影における映像信号の輝度分布の状態を視覚的に認識するのに有効です。

■ヒストグラムの表示例

画像:ヒストグラムの表示例

フォルスカラー 操作性向上/表示改善

フォルスカラー表示時、HDRレンジに応じて色分けする輝度範囲を自動で調整したり、異なる2種類の輝度範囲を設定し、シーンに応じて使い分けることが可能になります。また、HDR領域とSDR領域の輝度境界の設定(100/200cd/㎡)や、SDR領域を異なる2種類の色で色分けすることもできます。 従来より、輝度範囲をより細かく、より自由に、より簡単に設定し確認できます。

■表示例

画像:フォルスカラー 操作性向上/表示改善 表示例

■設定画面(例)

画像:フォルスカラー 操作性向上/表示改善 設定画面(例)

その他、機能追加 / 性能向上

○QuadView/DualView表示時の映像表示位置の調整機能を追加
○2 Sample Interleve/3G-SDI Dual Link入力の場合に、Payload IDに従って端子の順番並び替えオン/オフ設定を追加
○HLG システムガンマ コントラスト値に応じた自動設定を追加
○波形モニター 表示サイズ(大/中/小)を追加
○ベクトルスコープ 表示サイズ(大/中/小)とターゲット(75+100%)を追加
 BT.2020のYCbCr信号入力時、ターゲット枠をBT.2020の位置に変更する機能を追加
○ジョグダイヤルによる機能一覧や詳細画面の表示機能を追加
○OSD 明るさ調整機能を追加
○音声レベルメーター 明るさ調整機能を追加
○バナー表示 表示方法の設定を追加
○セパレーター ハーフの設定を追加
○ズーム表示時に、全体映像と拡大映像の2画面表示機能を追加
○スクリーンキャプチャー HDR/SDR比較用ファイル作成機能追加
○アクセスポイント方式によるWi-Fi接続対応
○Wi-Fi/Webリモート 機能・操作性向上(外部機器からLUT入力など)
○アナモフィック表示 x1.8設定を追加
○インモニターディスプレイ TSL ver5.0のUnicode(日本語/中国語など)について一部表示対応
○設定初期値変更(ファンクションボタン、User4モード「DCI PQ D65」、LUTプリセット名称など)
○その他、操作性及び表示改善

このページのトップへ