iR W940/W940N|セキュリティー
情報と信頼を強力に守るセキュリティー性能。
HDD暗号化と蓄積データや情報の消去機能
コピーやプリント、スキャン時にハードディスクに残されたデータを、その都度消去できます。また、必要に応じて情報の一括消去も可能。アドレス情報や認証情報、文書データなどは暗号化してから保存するため、情報保護の面で安心です。
個人認証システムでセキュリティーを強化
ログインユーザー名とパスワードによる認証や、8桁までの数字を使ったユーザーコード認証など、強力な個人識別機能を搭載。ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーの認証システムと連携して、個人認証を行うことも可能。
地紋印刷機能で不正コピーを抑制
プリントアウト時にマスクパターンを埋め込んで出力できるコピーガード機能を搭載。プリントアウトされた原本をコピーすると「コピー禁止」などの地紋を浮き上がらせ、不正なコピーや情報漏洩を抑制します。
利用できる機能と利用量をユーザーごとに制限
重要機密データには、ごく一部のユーザーしかアクセスできないようにするなど、個別に利用制限を設けることが可能。宛先利用制限や蓄積文書利用制限、コピーやプリントの上限量数の設定など、さまざまな制限を行うことができ、優れたセキュリティー性能を発揮します。
情報漏洩を抑止するセキュリティー印字機能
印刷日時や出力者情報*などを印刷物に強制的に印字することで、情報漏洩を防ぎます。
- * ユーザー認証設定が必要。ファクス受信文書に出力者情報は印字されません。
情報の盗み見を防ぐ暗号化システム
Web Image Monitorによるアクセスや、スキャン to E-mailなどで通信を行う際にデータをSSL暗号化。IPsecやS/MIMEにも対応し、安全なデータ通信が可能。なりすまし送信やメールの改ざんなどを防ぎます。