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ITのチカラ Vol.16 食品ロス削減のためにITが果たす役割

食料自給率の低さと食品ロスの大量発生は大きな社会課題だ。世界の人口が増加し食料需要が高まる中、食料の確保が困難になることも予想される。SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みという観点でも食品ロス削減は必須だ。そこでITが果たす役割について、みずほ総合研究所の堀 千珠さんに話を聞いた。

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  • 2020.03.01

[Vol.16] 食品ロス削減のためにITが果たす役割

ソリューションレポート キヤノンMJグループ ソリューションベスト・オブ・ブリード型で提供
基幹業務トータルソリューション「AvantStage」

キヤノンITソリューションズ(以下、キヤノンITS)が提供する「AvantStage(アバントステージ)」は、複数の業務システムパッケージを組み合わせる「Best of Breed」(ベスト・オブ・ブリード)型である点が特徴の基幹業務トータルソリューションです。需要予測・需給計画などを担う「FOREMAST」、生産管理・原価管理・販売物流などの機能を持つ「mcframe」、生産スケジューラである「Asprova」、会計・人事給与の「SuperStream-NX」を必要に応じて組み合わせ、連携させることにより、お客さまごとに異なる要件に最適な基幹業務システムを高品質・短納期・低コストで提供しています。

特に製造業、その中でも食品業界のお客さまからのニーズが高いのが、「AvantStage」の製品の一つである「FOREMAST」です。

「FOREMAST」はキヤノンMJグループの強みである高度な数理技術によるソリューションで、需要予測や在庫補充計画、需要調整といった主なSIコアと、コンサルティングやシステム開発などのサービスで構成されています。出荷実績を基に自動で予測できますが、気象データなどの外部情報を組み込むことも可能です。算出された需要予測に加え、販売戦略に関するビジネス上の意思情報をインプットして販売計画を作成すれば、そこから「どの商品をどれだけ生産するか」という生産所要量計画も自動生成可能です。生産所要量計画データは、生産計画や生産スケジュールを担うシステム(「AvantStage」では「mcframe」や「Asprova」)に受け渡され、「どの工場で、何を、いつ、いくつ生産するか」といったことや、原材料調達の詳細が決まります。

これらの生産計画はまた「FOREMAST」に送られ、日次の在庫移送計画が立てられます。多くの食品メーカーは工場内や付近の倉庫のほか、各地に物流センターなどの施設を用意していますが、工場倉庫・物流センター間の在庫移送に問題があれば欠品や過剰在庫につながります。こうした事態を回避し、在庫移送を最適化するのも「FOREMAST」の役割です。

「FOREMAST」は高い柔軟性を備えているため、お客さまのニーズに応じたカスタマイズも容易にできます。さらに、お客さまが自ら開発した予測モデルやKPIを組み込んで使うことも可能です。今後は予測モデルにAIを活用するといった機能拡張も検討し、食品ロス削減という課題解決にも貢献していきます。

最適なシステムを構築する基幹業務トータルソリューション「AvantStage」

画像:最適なシステムを構築する基幹業務トータルソリューション「AvantStage」

需要予測・需給計画システム「FOREMAST」(キヤノンITS)、生産管理・原価管理・販売物流システム「mcframe」(ビジネスエンジニアリング)、生産スケジューラシステム「Asprova」(アスプローバ)、会計・人事給与システム「SuperStream-NX」(スーパーストリーム)が相互に連係する。

基幹業務トータルソリューション「AvantStage」

基幹業務トータルソリューション
「AvantStage」

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    「3分の1ルール」見直しや賞味期限の年月表示化など
    食品業界全体で対応が必要
    ITの利用によるビジネスの効率化が食品ロス削減につながる

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