プリントしながら次のジョブをRIPする「RIP-While-Print」機能をさらに強化。従来のRIP-While-Printではメモリーがフルになった時点でRIPを中断していたものが、メモリーを使い切ることなくジョブのRIPが可能に。これにより、「印刷待機中」の状態が無くなり、トータルでのプリント時間を短縮し生産性が向上します。
クリエイティブアーツ向けプリンターimagePRESS C1+Ⅱ高生産
RIPタイムの大幅短縮を実現する[SmartRIP 2 Technology]
imagePRESS Serverでは、大容量データかつ複数のジョブを効率的かつ高速に処理する先進技術を採用。エンジンの生産性のみに効率の焦点が当たりがちですが、実際はRIP時間もユーザー環境によっては大きな問題です。これを短縮することにより、快適な出力環境を実現します。
待機印刷をなくし生産性を向上する[RIP 1 While Print 2]
[Enhanced Air Assist機構]
「サイドペーパーデッキ・AA1」※1は、メディアをエアーでさばく[Enhanced Air Assist機構]採用により表面密着度の高いコート紙などの重送を防止し、給紙をサポートします。
- ※1オプション
「13×19inch」までのワイドな用紙サイズに対応
出力時の印刷領域は、最大323×476.6mm※1。カタログの見開きカンプやPOP作成にも威力を発揮します。従来、トンボ付きA4見開きのデータはB4サイズで2枚に分けて出力していましたが、1枚で印刷可能。13×19inchなどのラージサイズ用紙も、カセット※2から給紙でき、用紙補充の手間が省け業務効率の改善につながります。
- ※1imagePRESS Server Z1/T1接続時の最大印字領域は323×474mmです。
- ※2サイドペーパーデッキ・AB1除く
時間の効率化を図る[JOB予測時間表示]
出力が終わる時間の目安を事前に予測し、ディスプレイに表示します。出力終了時間を把握することができ、効率的な作業フローをサポートします。
最大5,800※1枚給紙を可能にする、充実の[6Way給紙]
お客さま自身で自由にサイズ変更が可能な550枚×4段のカセットと、100枚対応の手差し給紙を標準装備。さらに、オプションの3,500枚積載可能なサイドペーパーデッキにより、最大5,800枚の大容量給紙を提供します。また、給紙カセットにはプッシュボタンを採用し片手で簡単に開閉することができます。
- ※180g/㎡の用紙
稼動中でもトナーカートリッジ交換可能
トナーカートリッジはイージーオペレーションで交換可能。印刷中でもマシンをストップさせることなく交換できるため、トナー切れによる稼動効率の低下を回避できます。
10.4インチ大型ディスプレイを採用
imagePRESS C1+Ⅱは、本体標準操作部のディスプレイに、10.4インチの大画面とバックライトLCDを搭載。明るく見やすく、かつタッチパネルによる操作性の向上を実現しました。また、「クイック画面」の採用により、一連の操作が深い階層に入り込むことなく設定できます。
用紙へのこだわりに応える豊富な[用紙銘柄対応]
従来のimagePRESSシリーズからの「基本用紙」、ユーザーが登録する「ユーザー設定用紙」に加え、評価済みの用紙の最適なプロセス条件が登録された「用紙データベース」の3種類の用紙設定システムを搭載。用紙の銘柄に対してもエンジンプロセスの最適化を図り、さまざまな用紙が持つ特性を活かした最適な出力が可能です。
- ※対応用紙については、随時拡張していく予定です。詳細につきましては、担当セールスにお問い合わせください。